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コチョン「寝る前はスマホ画面とか強い光を見るのを避けると寝付きやすいよ」

「初代ゴエモンの旅路はシリーズ随一の長編だった!」がんばれゴエモン!からくり道中レビュー(ネタバレ注意)

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ネタバレはイヤだけど……

ネタバレはイヤだけどゲームには興味ありって人は、ここからこの先ネタバレ注意!までを読んで参考にしてね!

初プレイの楽しみを大事にしたい人は、そこまでなら安心して読める内容にしてあるよ!

それ以降の内容は、ネタバレが問題ない人向けだぞ!

ゲームをすでにプレイ済みの人は思い出を楽しみ、未プレイの人には雰囲気だけでもつかんで、実際にやってみたいと思ってもらえたなら嬉しいな!

情報もろもろ

発売日1986年7月30日
発売元コナミ
開発元コナミ
ジャンルアクション
プレイ環境FC

おススメする人

以下のような要素が好きな方におススメ

  • ゴエモンシリーズ
  • レトロアクション
  • ストイックなゲーム性(スコア制)

プレイ目安時間・ゲームの特徴

クリアまでのプレイ時間は2~3時間くらいだよっ。

これね、1周(13ステージ)クリア時の参考タイムなんだけど……

どの時点でクリアとみるかはプレイヤーそれぞれなんだよね。

なんせ、いくらステージクリアしようとエンドロールが流れず、永久に続くんだからね……(ファミコンアクションあるあるだね)

今作はがんばれゴエモンシリーズの記念すべき1作目だ。

奇をてらわない和風感や喜劇的な雰囲気が存分に感じられるレトロ作品だな。

一方でファミコンアクションらしい「理不尽な難しさ」も含まれているぞ。

シンプルながらも手応えは凝縮されているといったところだな。

初めの残機が少ないうえに、穴に落ちれば一撃ってとこがね。

それに進むほどMAPも段々複雑&広くなってくるし、この際、攻略情報見ながら進める方が心理負担(イライラ)は軽くなるかも。

隠し階段とか見付けるのも結構大変だしね。

旧名の国(摂津や尾張など)8つ、そしてそれぞれの国に13ステージ存在するんだ。

中身の構成だが、いずれの国もほぼ一緒で、先にコチョンどのがいったように一か国の攻略でひと周りとなる。

ゆえにこのひと周りをもってひとまずの「クリア」とするのも良いだろう。

もしくは8つ目の国、すなわち江戸の攻略(8周目)を一区切りとするのもありだが……

カエデったらあっさりいってくれちゃったけどさあ。

江戸の攻略までって、要は104ステージクリアする必要あるわけでね。

まあ、そこまでいけたら流石にもう完クリっていってもいいだろうけど。

リアル時間の確保はともかく、本体を酷使(電源つけっぱに)するワケだからね。

もしそこまでやるならファミコン以外……それも中断セーブが出来る機種で目指すのがベターだよ。

――というワケで、江戸ステージできっちり締めたい場合、ファミコン版よりもセーブ機能付きのファミコンミニ版(GBアドバンスでプレイ可)が現在での1つの手段なほか。

2026年7月2日(木)に、ゴエモンシリーズの13タイトルが収録されたコレクションタイトル「がんばれゴエモン大集合!」がニンテンドースイッチ・PS5・Steam(こちらはDL版のみ)で発売されます。

もちろん今作も収録されているため、該当機種を所持(購入予定含め)しているなら購入選択肢として充分すぎるほど。

ほかのゴエモンタイトルも目一杯楽しめるワケですし、巻き戻し・一部のゲームの速度アップ・クイックロード&セーブと、痒い所に手が届いた機能も搭載されているようです。

上記ソフトの存在を知ったのは、公式サイトが公開された26年2月6日当日、調べ物をしていた際の偶然でした(Webでソフト画像を見た時に、どうせまたパチスロのやつかなーなんてカン違いしたくらいです)

前年の下半期あたりからゴエモンのレビューを書き始めたのは、このタイトルが発売されることへの第六感みたいなものが働いたのかなーなんて……。

ただの偶然だと思っていますが、なぜか気分が晴れやかになりました。

この先ネタバレ注意!














序文

当時のROMソフト初の2メガビットソフト。

そんなウリで発売されたのが本レビューのタイトル、がんばれゴエモン!からくり道中。

数字だけなら筆者としても「だからなに?」と思えるので、それってどういうものかの話を以下より。

まず、2メガビットは250キロバイトと同容量

計算&換算→8ビット=1バイト。2メガビット÷8バイト=250.000バイト。1000バイトは1キロバイト。250.000をキロバイトに変換すると250.000÷1000で250。つまり250キロバイト。

※当時の畑の人からして実質256KiB(キビバイト、1キビバイト=1024バイト)相当という換算の方が正しいかもしれない。でもそこまで切り分けての話はさすがに割愛。

誰が見ているか分からないような話を、ここまで細かくする必要があったかはさておき。(温習も兼ねているので……)

ちなみにこの250キロバイト(2メガビット)という容量だが、現代での活用には相当なムリがある。

たとえば。

スマホ写真でいうと1枚分にすら及ばず(標準画質で2~5メガバイトはかかる)実質、サムネ作成も厳しい。

楽曲のMP3データ(1曲4分程度なら、約4~10数メガバイト)だとイントロ部すら入らない。ハイレゾなどの高音質になると、たった一つの音すら入るのかもアヤシイ。

ともあれ今では画像1枚にも満たない容量(当時トップの容量であろうと)のものに「今作」が収まっていると思うと不思議な感覚になる。

※さらに蛇足

文字データでなら話は別。

250キロバイトの容量制限であっても、テキスト(日本語英数字混在というご都合下で)のみを打った場合は15万字ほどの入力が出来る。

つまり、ちょっとした文庫本一冊分のテキストデータなら作成できるということになる。

ここで現実の物になぞらえるなら→250キロバイト=小型段ボール

・音楽・写真・動画は中・大型家具

・テキストデータは紙

さすがに家具は入らないけど、紙なら何千~何万枚も入るというイメージ。

一言でいうなら「和風ストイックアクション」

※一周クリアしても最初の面へと戻る、エンドレスなゲーム性。

※こういうタイトルはほかにも多数あり、初代スーパーマリオブラザーズやゲゲゲの鬼太郎・妖怪大魔境(なぜかこのタイトルが思い浮かびました)なども同様。

スタッフロール後にTheEndや終などの文字が中央に表示され「形上のちゃんとした結末」を迎える、そういうテンプレイメージが身体に染みついている場合。

「……へ?(また一面からはじまったで!?)」となることはまちがいなく。

厳密には構成まんまでも、国(エリア)が変わり、似て非なるステージになっていきつつありますが。

結局どこまで点数やステージクリアの記録を伸ばせるか。

ゲーマーのチャレンジ欲を存分に満たせる……という意味では間違いないタイトルの一つ。

ちょっとした暇つぶしにも、このどシンプルさはかえって受け入れやすい。

いや、そういうゲーム性よりもむしろ。

ゴエモンシリーズ特有の和風感とコミカルさの調和。

その原点、まさしくここにあり。(このセリフを言いたかっただけかもしれません)

――でもね。

※100周クリアは流石に……。

※1周・8周・100周!クリアの際にひみつのあんごう(キーワード)が表示されるが、これは当時のプレゼント応募用のためのもので、現在は特に気にしなくても良いもの。

1周は13ステージ。つまり100周達成には1300ステージも攻略しなくてはならない。

そこまで目指そうとしたところで本体を点けっぱなしにしなければならないため、機械的にもつかどうかも不明。(個体差もあるとは思いますが、やっぱり本体に優しくないと思います)

非公式機種やエミュで途中セーブやチートでも駆使すれば別ですが。

なお筆者はまだ1周目を終えたばっかりです。

とりあえずゴエモン的にキレイな終わり方を目指し、江戸(8周目)までクリア出来たら、この項に追記するかもしれません。

評価スタイル

ここからはストーリーや総評まで各要素を分けて☆☆☆☆☆って感じの、お星さま評価をさせてもらってるよ!

☆5つならめっちゃ満足、★1つなら不満って感じでね。

ちょっぴりありきたりな評価の仕方だけどね。

★★★+や★★★★―のように評価させてもらうこともあるぞ。

これは次の★数まであと少しで達する、達したが少々物足りないといった微妙さ加減を表していると思って欲しいな。

シナリオ・ストーリー 星なし

旅の始まり、ひとまずの結末(各国の殿様との一幕)

大筋の目的こそあれど、そこはファミコン時代のアクション。

ドラマティックな展開や描写なんていうものはほぼありません。

したがってお星さまも無しということで。

でもせっかく項目を設けているので(というより自作ひな形にこういう汎用項目があるというだけで)とりわけ印象に残ったことを次の項にて。

――あ。

もし、持っているにもかかわらず、一度も取説を開いたことがなければもったいない話。

コーヒー片手のブレイクタイムがてら読んでみるのがオツです。

特にキャラクター項目が数も豊かで、各自にはちゃんとユニークな名前がつけられているというこだわりよう。

それにしても。

こうしたレトロゲームの説明書は、ちょっとした設定資料やイラストもふんだんに載った小冊子であることも多く、PDFな電子取説では味わえない「味」や楽しさが感じられます。

発売を心待ちにしてたゲームを買った帰りとかにさ。

パッケから取説だけ取り出して読んでるうちに、さらにテンション上がったりとか。

そういうプレイヤーも居たんじゃないかなって思うよ。

電子ではなく、紙ゆえに感じられる……それこそ味というやつかもな。

この話のパターンとは異なりますが、ティザーサイトで発売前のゲーム情報を眺めてワクワクするのと同じようなものかもしれません。

ちなみにゴエモン界のアイドル?的存在、おみっちゃん(雪姫もひそかに)も今作が初登場。

町でボーナスキャラとして現れるほか、民家にもしれっと居たり。

そちらに居る方はなぜか女店主(ぺこぺこお辞儀しまくる)と同様の見た目ですが、一応セリフありという待遇……でも。

「えーと わたし おみつよ」

「えーと」ってなにさね?

最初で最後の登場?ゴエモンのお母さん

既プレイヤーからして「そこ、どうでもよくね?」となったかもですが。

印象に残ったのは事実につき。

後のタイトル、雪姫救出絵巻や天下の財宝にまで出番を広げたミニゲーム・3D迷路。

その初出は一作目である今作から。

そして当の3D迷路に入る際「それ」は見られる。

「ごえもん がんばるのだ ははより」

コナミ がんばれゴエモン!からくり道中 3D迷路突入時のセリフより

???

……えっ、ママなのっ!?

――と、残念ながら御母堂の姿までが見られることはなく、ウィンドウに表示される上記メッセージのみでの登場。

シリーズ最後まで謎に包まれていたゴエモンの家族構成だが、意外にもはじまりのタイトルで母の存在だけが確認できたという。

口調が「がんばるのだ」なあたり、どこか肝っ玉母さんっぽい感じはするが。

もっとも、ここに限っての(セリフのみの)出番につき、以降のシリーズではその存在について一切言及されていない。

それにしても一体どこから聞こえてきた声なのやら。

……ゴエモンの心の声という可能性もあるだろうか。

まさか、サザ〇さんの登場人物※堀〇くんの弟(壁のシミ)みたいに「居もしない人間」の声を聞いているのではあるまいな?

※興味があれば検索を。作品ファンにはとりわけ有名なエピソードになっています(人によってはホラーな回に感じられるかもしれません)。

ゲーム性・システム ★★★

1エリア内(一か国)にある13のステージを、延々クリアしていく内容。(ネタバレ前文ですでにふれていますが、今作では国1つクリアで1周となります)

1周クリアしたのもつかの間、何事もなかったかのように構成が同様の次エリア(二か国目、2周目)から再び旅がはじまるエンドレスさはまさに「ファミコン仕様」といったところ。

なお各ステージでは手形を3つ集め、関所を越えてクリアor目的地にたどり着くだけでクリアと、2つの攻略条件が存在。

操作性&ゲーム性もシンプルながら、お金の概念、店での買い物、ちょっとしたミニゲームなどアドベンチャー要素もしっかり盛り込まれているのもポイント。

ゴエモンアクションというべきベースも、今作ですでに完成していたように感じました。

――が、SFC以降のタイトルよりは優しくなく。

特にジャンプの調節はシビアで、とりわけ崖の多いステージで距離の加減や着地の制動を誤ると、残りプレイ数をバタバタ失うくらいに難度は高い。

これも仕様と分かったうえでなら支障は一切ありませんが。

とはいえ、いくらこういう風にいったところでファミコンの……それも初期のアクション。

早ければ数分で飽きます。

別作品の話になりますが、どうぶつの森のファミコン家具で遊べるような「ゲーム内ゲーム」的なものであればつゆ知らず。

今作単体で遊んだ場合、ゲーム寿命は短いと言わざるを得ず。

それをくつがえすのもある意味プレイヤースキル(楽しみ方)次第ですが(一周限りのタイムアタックや、2人プレイetc)ちょっと無理があるかなー……

音楽・サウンド ★★★

おおげさかもしれませんが。

ステージ1の曲が究極にして至高。

ゴエモンといえばもうこれでしょう。

思い入れは人それぞれだ。

そう感じるならそれで良いと思うぞ。

甘やかしちゃダメだよーカエデ。

筆者のやつ、この言葉だけでさっさと次行こうとしてんだから。

もう1つありますよーだ。

おっ?

筆者のくせになまいきーといいたいトコだけど。

何々?

ゲームスタート時、提灯役人が発する「ゴヨウダ!」サウンドは必聴です。

ちょっと可愛い。

電子音で声を再現するというのは当時では画期的だったんじゃないかなと。

確かにアレの初耳では「おおっ」と思えたな。

グラフィック・見た目 ★★★

ドットだからこそ味があり、グッとツボを押してくるコミカルなキャラグラフィック。

ゴエモンの顔を横から見た時の「見得を切った」感。(むしろ、ステージクリア後のアイキャッチなアニメーションはまさにそれ)

2にもステージクリア後の演出が引き継がれていたな(人々に小判を投げ配るやつ)

エビス丸が登場した分、演出がギャグテイストにもなる場面もあったね!

ゴエモンが投げた小判をエビス丸が後から拾ったりとか……肩組んで2人でラインダンスしたりとか。

最後のは小判配るとかどっかいっちゃったね……

今作からすでに日本全国津々浦々な旅路なので、各ステージの背景を見るのも一興。

2やSFC雪姫ほどロケーション度は高くないにしても、いくらかの旅情感は確かに感じられる。(でも崖地帯怖いよー、上から岩も降ってくるよー!)

ましてこれはファミコン。

見た目や音の「味」を探して感じ入るのが、筆者なりのレトロゲーの楽しみでもある。(しらねーよ)

総まとめ ★★★

難度高めでシンプルイズベストな和風ファミコンアクション。

グラフィック、サウンドから感じとれるものは、もはやレトロというよりもアンティーク作品。

ソフトサイズは縦7センチ、横11センチ。(それぞれ弱)

コミカルな浮世絵風イラストが描かれた、それを手に取り、眺めるだけでなにやら湧いてくる。

いうなれば、骨董品を鑑賞して「これは良いものだ!」と思うのにも近い。

いや、ホントに近いかソレ?(感情の表現が思いつかないため頭がバグっています)

結構色んなショップで格安で売られているからね。

プレミアでもなければ骨董品でもないよ。

昔のものに思いを馳せるという意味でいっているなら、理解できないこともないが……

また、今作はファミコン以外の※手段でプレイすることも可能です。

※かつてはWiiや3DSでダウンロードができましたが、現在(令和8年)ではそちらのサービスが終了しているため、現実的なほかの手段としてはGBアドバンスのファミコンミニ版を入手するのも一つの手かと思います。

むしろアドバンス版は移植でありつつ、セーブ機能がついたらしい(筆者は未プレイ)ので、前述の100周クリアを目指すゲーマーなら絶対にこっちの方が良いはずです。

が、ソフトのみでも中古2000~3000円程度(それ以下の価格で販売されているのも見かけましたが)アドバンス本体の入手が必要な場合は高くついてしまいます。

したがって筆者的にもっと良いと思う選択は以下。

2026年7月2日(木)に、ゴエモンシリーズの13タイトルが収録された上記コレクションタイトル「がんばれゴエモン大集合!」が、ニンテンドースイッチ・PS5・Steam(こちらはDL版のみ)で発売されます。

もちろん今作も収録されていますし、ほかのゴエモンタイトルもこってりと楽しめるうえ、巻き戻し・一部のゲームの速度アップ・クイックロード&セーブと、プレイヤーには大変ありがたい機能も搭載されているようです。

何気に嬉しいのは各タイトルのサウンドが聴けるモードと、当時の取説が閲覧できるモードも搭載されていること(レトロゲーは取説がセットになっていると値段高めなことが多いです)。

該当機種を所持(購入予定含め)しているなら購入選択肢として充分すぎるほどだと思います。

了。

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