
コチョン「すっかりおでんが美味しい季節になったね。お出汁シミシミの大根、ちくわ、卵!想像しただけで食べたくなってきちゃったな」

カエデ「自宅で作る場合、豚のスペアリブを入れるのもおススメだな。時間をかけて煮込めば、こってりとした出汁がほかの具にもうつり、スペアリブ自体も身ばなれが良くなって食べやすいぞ」

カエデ「ほかには手羽先というのもありだな。こちらも良い出汁がとれ、煮込めば煮込むほどホロホロになって絶品だ」

カエデ「(よだれの感じがすごいな)しかも手羽先の量を増やせば、その分のコラーゲンが溶け出して、出汁が冷えた時に煮凝りになることがある。この煮凝りを熱々の白飯に乗せ、卵を溶き入れ、醤油をひとたらし。つまりTKGにして食べるというのもオツなものだぞ」

コチョン「ジュルリジュルリジュルリ……(キラキラキラキラ!)」

カエデ「そんなキラキラした目で見られても……この分だとアレだな、今晩は手羽先入りのおでんだな。食べさせてやるから、その目やめてくれ」

コチョン(テンション上がってどっかに走っていった)

カエデ「やれやれ……あ、そうそう。どちらの具にしても「骨」には注意だぞ。煮込んで身ばなれをおこした細かな骨が汁にまぎれこむこともあるから、食べる時は一応気を付けてほしい……ここに来てくれた読者どのへのちょっとしたおせっかいのつもりだが、要らぬ心配だろうか」