居て当たり前だったあの頃

突然ですが、筆者は猫好きです。




物心つく頃には、ネッコが最大で5匹ほど居る環境で育ったため、それが自然な光景でした。




とは言っても皆、とっくに虹の橋を渡っていきましたし、ネッコと共に過ごしたのは大分昔の事。今はテレビや動画にペットショップなどでしか見る事がなくなりました(たまに野良猫も見かけますが)。




ネッコを見ると家に猫が居た頃が懐かしくて癒されます。とりあえずはそれで充分。




思い返せば、布団にオシッコされ、家具や体に爪を立てられ、結構痛いじゃれ噛みをされた日もあれば。




一方ですり寄ってきたり、甘えるように鳴いたり、撫でた時に目を細めたりしてきた日にゃ、何とも言えず愛おしい。




食事の時なんかは「はやくよこせー!!」と、鳴き声も一段とけたたましかったですが。




いやーネッコはいいですねー。ムツゴロウさんみたいな話し方になってしまいましたねー。ではー。




そうそう、猫の豆知識を一つ。猫のぷにぷにの肉球はほとんど「脂肪」で出来ているらしいです。




表面が角質層で、その下にコラーゲンの層、さらにその下は脂肪組織で出来ているとか。つまり、肉球のやわらかさは、ほとんど脂肪の感触だという事です。

肉球の色も毛色とかでちがってくるんだよ。ボクはまんま黒だけどね。

ちなみに、ボクは筆者の思い出の中の黒猫に似ているらしいんだ。

この名前も、その猫の名前を入れ替えたものなんだって。筆者にはよくなついていたそうだよ。

了。

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