前書き
今作には2周目・クリア後要素といったものはない。
その代わり、通常プレイではまず見つけられない隠し要素はいくつか存在している。
本文は、それらについてのメモ。
なお今作レビューはこちら。
あっちとこっち両方読んでもらった方が楽しいかもしれません。
○隠し仲間・カゲミツ
サカタ加入後、彼を僚機に選択し、ボルクタのマリョーキン山の中腹あたり(洞窟内)に行くと、ちっさいロボが居て、会話後に仲間入りする。
肝心の能力は画面上部に周辺の簡易MAP(敵・アイテムは表示されない)を常時表示してくれるだけ。
ブレンダ同様無敵なので耐久力を気にする必要もなく、動く様子だけはカワイイ。
マスコットと割り切って連れていきましょう。
○隠しショップ
最終局面(アトラス起動後)に入ったら、アニタを僚機にして、マチュピチュのマディオス基地に行き、奥に居るガーディアンのメンバーから御用達のショップ情報を聞く。
その後ワールドMAPに戻ると、新たな地域「シドニー」が現れ、選択することで隠しショップ・グレートホワイトに入ることができる。(ほかの地域とちがい、ステージは用意されておらず、入った瞬間ショップ画面へと切り替わる)
ラインナップは各レベルのナパームやスパークショット、レベル5のアーマープレートと、よそのショップには並んでいないレア物ばかり。
特にスパークショットのレベル5はラスボス戦でかなり活躍するので、購入後早めに熟練度を上げておきたいもの。
ところで。
ここの店主はどう見てもシビルスカで戦ったソサエティ幹部のシヴァルツに激似だが、本人は否定している。
また口調はぶっきらぼうだが、店を出る時寂しがる?あたりがちょっぴりカワイイ。
に、しても顔グラを※モブの店主ではなく、よりによって敵役のシヴァルツと同じにした真相は、もはやスタッフさんにしか分からない。
※細面で髭面のダンディなメガネ店主。
なお、どのショップでも同じ顔の人が経営している……むしろこっちがドッペルゲンガーなんじゃ?(はっきり関係性を否定しているグレートホワイトの店主と異なり、ホントの親類or兄弟筋かもしれないが、詳細は不明)
○僚機は2Pコンで操作出来る
僚機と一緒に出撃した状態で、2PコントローラーのLかR+スタートボタンを押すと「カキン!」とサウンドが鳴り、以後は2Pコントローラーで僚機を操作できるようになる(再度コマンドを入力すればまた元のCPU操作へと戻る)。
やや裏技がかった協力プレイ方法に思えるが……。
実は説明書にもやり方が載っているため(持っている方はP17を参照されたし)ホントは隠し要素でもなんでもない。
もっとも取説が欠品した中古ソフトの場合、攻略情報なしで知ることは難しいため、ここでも一応記載しておいた。
少し脱線するが、こうした昔のゲームの紙取説にはイラストも豊富に載っていたり、ちょっとした設定資料も兼ねていたりもするので、ちゃんと読めば意外と楽しめる小冊子なことが多い。
やや長いため、折りたたみ式テキストにて。
協力プレイで遊ぶユーザーも居るだろうと思い、操作の仕方やコメントをここに書いておいた。
主観だが参考になれば幸い。
実際操作してみた感じだと、僚機によりオート時とは打って変わった活躍が見込めるため、レビュー内での仲間評価は、2P操作時には当てはまらないことを付す。
またいずれも通常運用と同様に弾切れ(エミルとサカタはエネルギー切れ)で何も出来なくなることには注意。
○ブレンダ
十字キーの上下左右で照準移動、Yボタンで爆撃。
オート時の彼女は、2発ごとにCMDメニューで爆撃指示しなくてはならなかったが、2P操作時では絶え間なく撃ち続けられる。
が、やはり持ち弾数が少ないため、撃ちまくれば速攻でお役御免となる。
過剰な連発注意。
したがって平時は極力弾を温存し、厄介な機体が出てきた時や敵数が増えてきた時にぶっ放すというプレイなら上手く運用できるはず。
○エミル
移動の仕方はアルベルト操作時と※同様。
※空中機のアニタ以外は共通の移動操作なため、以下より上記文は省略。ただしアルベルト機体にはない特徴として、いずれもバーニアの無限飛空が可能となっている。
Aボタンで回復。
通常時の役立たなさと一転して、先端のビリビリさえアルベルト機に当てれば、いつでもとこでも回復可能(エネルギー切れで無力化するのはオート時と同様につき、乱用は控えたい)。
と、いうことで2P操作でのみ、唯一彼をフルに活躍させられる機会となる。
ただし攻撃は一切できないので、非常につまらない。
○ルヴェン
Yボタンで爆弾投げ。投げる時に一瞬立ち止まる。
なお空中では投げられないうえ連発も不可。
爆風によるダメージも据え置きなため、適当に乱発するとアルベルト機も自らもぐんぐん耐久値を減らすことになる。
以上のことから、マニュアル操作であろうと活躍は見込めそうにない。
○サカタ
Yボタンでバリア切替。しかも空中でも可能。
プレイヤーの腕前次第で意外と適材適所なテクニカルガードの援護が可能。
したがって、かつてはミドガルズオルム戦のみでしか活躍がなかった彼を、大いに役立たせることが出来る。
当然、持続時間は機体に依存するため、出しっぱなしは厳禁(ただし切り替えがワンタッチなので、使い勝手は通常と異なり格段に上)。
耐久力の低さは小まめなバリア切替で補うべきか。
○ルーク
攻撃はYボタン。
自機正面にしか撃てないが単純に攻撃力が高いため、敵を破壊する快感度は随一。
オート時でのやや控えめな射撃と異なり、連射も可能。
弾数の少なさだけは否めなく、真正面で確実に敵をとらえるプレイヤースキルは必要。
もっとも敵のせん滅感は一番味わえるので、誰が良いか迷ったら彼がイチオシとなる。
弾と耐久力確保のため、彼のレベリング(機体グレードUP)や熟練度上げは早々に行っておきたい。
○アクセル
攻撃はY。Rでシールド防御。
操作性は軽快だが、攻撃はパツンパツン撃ちで速射性はない。
照準合わせは正面9方向と広いが、上下入力しか受け付けず、アルベルトと異なり滞空時の斜め発射にはややコツがいる。
攻防ともにこなせる万能性はあるため、プレイヤーの腕によってはそこそこの活躍が見込める。
と、いうよりも2Pプレイ時にちゃんと攻略しようと思うなら、最終的に彼かルークの二択になるだろう。(次点でアニタorサカタか?)
○アニタ
イメージ通り十字キーで縦横無尽に飛び回れる。
疑似シューティングなプレイは彼女でしか味わえない。
攻撃はY、射撃角度は下方120度くらいまで調整可。
Aで爆弾投下も出来る。
何気にほかの仲間よりも通常弾の速射性が高い。(アクセルがパツン!パツン!なら、彼女はパツツン!パツツン!といった感じ)
敵出現時以外では射角変更&爆弾投下が行えないことに注意。(自機斜めにしか撃てない)
普通弾と爆弾はなぜか弾数を共有しているらしく、片方が弾切れになったらもう片方も使えなくなる。
ここでお役立ち度での内容を再度書くが、むしろ性能うんぬんよりも、ストーリー上、大詰めに近い状況で加入するため、まともな運用機会が他のメンバーよりも少ないことがネック。
なおBボタンを押し続けると上部ウィンドウの直下に留まり続ける。(左右への移動は可能だが、ぶっちゃけ意味はない)
○クラーク
Yで攻撃。
速射性はアクセルと同レベルのパツンパツン射撃だが、彼と異なり正面にしか撃てないうえシールドも出せず、ルークほど攻撃力も高くない。
回復のみのエミルよりはマシという程度で、耐久力の高さを活かした壁役も兼ねるなら、まあまあの活躍はできる。
実際に操作しないと分からないことだったが、普通に動かす&しょうもない威力の正面撃ちしかできないため、搭乗者本人以上にぶっちゃけ操作がつまらない。
ブレンダ同様序盤での加入なため、運用機会に恵まれていることを活かし、レベリングおよび機体のグレードアップ、熟練度上げはしっかり行っておきたい(彼をメインで使うならの話)。
○カゲミツ
無敵。ただしなにも出来ない。
チョコマカ動かせるだけ。
簡易MAPは出っ放し。
以上。
○意外と気付きづらいX-D(アルベルトの最終ヴァンツァー・ドラグーン)の入手条件&ありか
アルベルトのレベルが35になったら、エスポルテのショップで購入可能になる(店員の特殊セリフ付き)。
価格は300000と高額だが、特殊武器の空きが随一の6となっており、習熟度120%到達時の耐久力と防御性能も、習熟度120%のナイトマスター(準最強機体)にさえ追随を許さないという(それぞれ約2倍の差をつける)まぎれもない最強機体。
隠し要素というほどではないものの、レベルが35に達せず、存在すら分からないままクリアしてしまうことも考えられるので(低レベルでの攻略時は特に)メモ代わりとして書いておいた。
――にしても。
このヴァンツァーといい、最後に入手するキャリアーといい、どちらもソサエティが開発したブツという事実。
それだけ同組織の兵器開発技術が桁ちがいの水準を誇っていたということだが、その技術によって生み出された機体と飛行機がまさか敵である主人公たちに活用されることになるとは……実に皮肉な話に思える。
○主人公の名前はゲーム開始時以外でも変更可
格納庫のメニューで、アルベルトの名前部分にカーソルを合わせてボタンを押すと、彼の名前をいつでも変更可能。
こちらも隠し要素というまでもない要素だが、何気に気付きづらいので記載。
なおドラクエの某命名神のように「ああああ」などのなげやりな名前や、お下劣な名前を付けても天罰は当たらないため、「そういう」名前に変えて場の空気やシリアス度を台無しにするプレイは楽しめるかもしれない。
○エスポルテでアークのBGMをもう一度聴ける
エスポルテのコルガーレに突入して撤退する→アルベルトとルヴェンの会話が入る→その会話途中、ルヴェンの「今でも思い出すぜ」のところでアークのBGMが流れる。
コルガーレをクリアするまでは何度でも行える(聴ける)。
この時点ではすでに過去の人物(死亡)だが、こちらを散々苦しめた彼の悪っぷりを曲と共に思い出しているようなルヴェンが印象的。
再プレイ時に偶然見つけたことだったので、ひょっとしたらほかにも、こういう小ネタがあるかもしれない。
――にしても、上記の様にちょっとした変則行動(ステージ撤退や生身での出撃)でのみ見られるセリフシーンなどがあることから、思うよりもずっと造り込まれているタイトルに思えてくる。
了。