色んな話という意味
漢字では「四方山話」。いろいろ・さまざま・取り留めない・雑多な・無駄話・世間話といった意味の言葉。
四字熟語「四方八方(よもやも)」を元に生まれたという説がある。
よもやも→よもやま
四方八方、および四面八面(共に「よもやも」と読む)の四字熟語から、山の字をあてがっている四方山話への変化とともない、読みも「よもやま」へと変わった。
なお、四方山は「あちこち」という意味を持つ。要するに四方八方・四面八面→四方山話(あちこちからの話)の意味となった。
そのままの意味でも
また「四方山」の言葉だけだと、そのまま四方の山という意味の言葉、そして「よもやま」という読みになる。字の如く、四方向にある山々を指す。
ちなみに四方山話については、他愛もない雑談を想像すると良いだろう。
人が集って、何でもないような話に華を咲かせているのも、また「四方山話」をしているという事だな。
雑談する事で気分転換や、ストレス解消にもなりえるから、無駄話という悪いニュアンスの言葉だけで片づけるのは良くないかもね。
あと、関連性は解らないけど、四方山(しほうざん)っていう山が、宮城県南に実在するんだ。標高272mの山で、その名のとおり展望台から見渡す四方は絶景らしいよ。
このサイトでも
元々、筆者自身が雑学が好きであること。また、ありふれていつつも、じつは知らないままだった日常のふとしたことを備忘録化するため、雑学やトリビアな内容のコンテンツを作ろうと思った。
それが当サイトのメインコンテンツでもあるし、要するに筆者が扱う記事ほとんどがよもやま話ということになる(自作イラストなども投稿しているが、そういう記事にも何かしらの雑学を肉付けしている)。
望むべくはサイトを見た人が「そうなんだー!」位の感覚で、知識やネタを知っていってもらえれば、それはそれでかなり嬉しい。
なお、まちがいや出どころがあやしいものは筆者自身のためにもならないので、気を配ってネットや書籍で正確な、または正確性の高そうな情報を拾いつつ作成しているつもりである。
が、それでも信憑性にとぼしい記事に関しては、サイトへのメールにてご一報いただければありがたい。情報を再調査後、記事をリライトするか、最悪、記事を削除といった方法をとろうと思っている。
筆者殿が色々な記事を書いてくれれば、私たちの出番も増えるからここは一つ頑張って欲しいものだな。
まだまだ記事も少ないしな。ほかの運営者のページに比べるとゾウとアリのようなもので、このサイトの存在意義もあやふやだが。
出来るだけ私(キャラ)たちがおしゃべりする機会を設け、ほかの雑学サイトと見比べてもらって「記事は少ないけど楽しく読めちゃった!」などの差別化が出来れば良いと筆者どのは思っているぞ。
でも、本人は飽きっぽいからなあ……(致命的だけど!)。
更新が遅くても、まず継続出来るかどうかだね。
とりあえずは、暖かい目で見守ろうか……カエデの言う通り、ボク達のおしゃべりの出番が関わっていることだしね。
了。
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