夏至と冬至

夏至は昼が一番長い日で、冬至は昼が一番短い日だよ。

ちなみにコレ、Google検索でAIがソッコー出してくれた答えね(便利だよねー)。

おっと、いきなり核心からしゃべるんだな(このサイトに初めて来た人には唐突すぎて、ノリがつかめないだろうな)。

うん、ボクの気まぐれ。

この会話の後、どうせ筆者の面白味のない、いつもの説明もどきをはさむんだから。

もう肝心なことは先にしゃべっちゃおうかと思って。

そういうのもたまにはありだろうが、文に対して筆者どのが関われることが、さらに少なくなるぞ。

ただでさえ、近ごろは私たちが主体になってしゃべっているのだし……。

その分、筆者が自分の文のところを目立つように、ボクがしゃべったことの補足とか、味付けとかしてうまーく書くべきだよ。

要はボクたちに出番を食われても、大丈夫なようにコンテンツの作成を努力すれば良いって話。

(それが一番難しいことだと思うのだが)

ただ、コチョンどのが最初にいったことだが、日本で夏至を向かえても、外国でも夏至とはならないだろう。

それぞれ季候が異なっているのだからな。

そういうのも筆者に説明してもらおうと思うんだ。

さ、いつもの面白味のない説明を、どうにか目を惹き付けるもんにしてみ。

夏至・冬至とは

silhoutte of mountains during sunset
Photo by Ivana Cajina on Unsplash

約1年の間に、空の一番高度が高いところを太陽が通る日が夏至、高度が低いところを通る日が冬至。

……コチョンのいった方(GoogleのAI検索結果どおり)が分かりやすいし、わざわざ細かく書かずとも良いんだけどね。

あ、ちょっと投げやりになった(色々いわれてふてくされてるかも)。

こうした事象が起きるのは、お日さまの周りを1年かけて地球がグルっと(公転)しつつ、地球も1日かけてクルンと(自転)していること。

また地球が軸を23.4度傾けながら自転していること。

つまり夏至に冬至、ひいては季節の変化があるのも、地球自身が微妙にななめりながらグルグルして、太陽の周りもグルグルしているからってワケ。

なにやら表現も雑になってきたような……ホントに良いのかこれで。

ただし世界中がいっぺんに夏至や冬至になるということはなく、日本が夏至を迎えた日、地球上の反対に位置するブラジルでは冬至を迎えている。

これは太陽の当たり方が北半球と南半球でちがうからである。

あ、またいつもの小難しい言葉(だ・である調ってやつだね)に戻った。

「周りもグルグルしているから~」みたいな、さっきの言い回しの方が良かったかも。

どないせっちゅうねん。

まあまあ、とりあえず今はまとめたものを考えるままに書いて良いと思うぞ。

形式ばったものではないのだし。

夏至冬至の大まかな特徴(北半球基準)

夏至は毎年6月20日か21日だな。

とはいえ地球上の反対側の国々では、冬至を迎えているのだし、そう考えると世界の広大さを再認識してしまうな。

北半球で比較するとこんな感じだね。

夏至冬至
時期6月21日か22日12月21日か22日
現象※北極圏では白夜、南極圏では極夜が続く←の反対
習慣ヨーロッパでは各地で祝い事やイベントが行われる。たとえばスウェーデンではミッドサマーという名の大きなお祭りが行われ、花冠を作ったり、ニシンや新ジャガを使った特別な料理などが食される中国の一部地域では湯円(タンユイェン・一家団欒などを祈って食べられる)という円形の白玉スイーツや、餃子を食し、ヨーロッパの一部地域ではユールと呼ばれる冬至祭が行われる

※白夜は太陽が1日中出ていて、極夜はその反対で太陽が出てこない現象(地域差があり、昼なのに薄暗かったり、夕方なのに昼のような明るい時間が長く続くなど)。

日本での冬至は、ところによってかぼちゃと小豆の煮物を食べるという習慣があるぞ。

願掛けや邪気払いとしての見方もあるが、この2つの食材は栄養もあって体調を壊しやすい冬場の健康維持にも役立つことなんだ。

甘じょっぱく煮たやつだよね!

食べ物のほかにも、ユズを風呂にうかべて入浴するという習慣もある。

ユズの強い香りで邪気を払うという先ほどのと似た一環だが、ユズが実るまでに時間が掛かるため、長年の苦労が実る様にという願いが込められるんだ。

そのほかにも冬至を湯治の字に変じ、ユズという言葉から融通がきくという言葉遊びからきたという話もあるんだぞ。

へー、でもユズ風呂ってなんか身体ピリピリしそう。

確かに体質にもよるし、その場合はユズを使った入浴は避けた方が良いだろう。

だが使うといっても、そのまま浮かべるだけでも良いのだし、それも難しいなら皮膚への刺激が少ない入浴剤も売られているだろうからな。

色々と手段はあると思うが……。

まとめ

①夏至は昼が最も長い日で、冬至は昼が最も短い日

②地球の公転と自転、地軸の傾き、太陽の位置(地球への太陽光の当たり方)が関係していて、北半球で夏至を迎えると、南半球では冬至を迎える逆転現象が発生する​(例・日本が夏至の時期は、ブラジルでは冬至)

③夏至や冬至には、各地で特有の祭りや習慣がある。夏至には北欧でのミッドサマーの祭りが行われたり、冬至には中国で湯円(タンユイェン)という白玉スイーツを食べる習慣などがある

毎年おとずれることとはいえ、習慣は地域によってさまざまだな。

夏至冬至と一言でいっても、場所に応じて気温や季候も大きくちがうし、そこに生きている人間の生活の知恵や願掛けが生み出されるのも当然の話だな。

有名な話とか、調べればすぐ出てくるような情報も多くて、面白味が少し薄味だった気がするけどね。

ほかにもここで書かれていない各国のイベントとかにもう少しふれたかったけど、それだとちょっと長くなりそうだもんな。

そういうのはやはり文を分けた方が良いと思うのだが。

ほかの情報も調べつつ、一文で一気に書き上げようとすると、筆者どのの気力や頭が「どーん!」となりそうだからな。

筆者のキャパのことはどうでもいいけど。

とりあえず夏至と冬至が何なのかがざっくり分かっただけでも良しとしよっか。

了。

参考資料

国立天文台 1年のうちで、日の出、日の入が一番早い日(遅い日) はいつ? https://www.nao.ac.jp/faq/a0104.html(参照2024-10-26)

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