内輪話その2(カエデ&コチョンによる雑談)

※この文章は、当サイトのキャラクターたちが「サイトの内容」や「運営についての所感や振り返り」あるいは「本当にどうでもいい話」などを、ゆるく語り合っているという体の雑談コンテンツです。何かしらためになる情報は多分というか、ほとんど出てきません。

サイトの裏話や雑談に、万が一でも興味がある方だけ、ゆるくお楽しみください。

さて、さっそく始めるか。

前回の引き続きで、私たちの自己満足に過ぎないタダのおしゃべり文だが、今後も何か思いついたら(おもにコチョンどのの気が向いたらだが)やっていきたいものだな。

盛り上がってきたぜ!!(ボクたちだけね)

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記事とは呼べない

筆者って、たまに自分の書いた文を「読み物」とか、それこそただの「文」とか呼ぶ時あるじゃん?

ボクたちもそれに合わせて言ってるけどさ。

「記事」って呼び方じゃダメなのかな?

読むものなんだから「読み物」というのも、あながち間違いではない気はするが。

いや、前は記事って表現を普通に使ってたのに、いつのまにか言い換えてるんだよね。

ちょっと違和感あったから、なんでかなって。

「記事」ではないと思ったかららしいぞ。

……どういう意味?

謎かけ?

いや、筆者どのの意図を代弁すると、こういうことらしい。

「それなりに労力をかけて“事実”を書いたものだからこそ『記事』と呼べるんじゃないか」と。

広い意味では、新聞や雑誌(メディア)などに載せる文を指すのだと思うが……。

きじ【記事】

事実を書きしるした文書。 

『角川実用辞典』 初版 株式会社角川書店 昭和52年 173p 一部抜粋

改めて意味確認をするため、ここで自前の(少々古いが)辞典からも「記事」の部分を引用させてもらった。

その意味に照らし合わせても、ここで筆者どのの書いている雑学系の文は、すべてが事実・真実の話ではなく、大半がウワサの域を出ないものや、諸説ありきのものばかりだからな。

もちろん、信ぴょう性のある話や、公的な資料に基づいた内容のものもあったりはするが……。

ちゃんと参考資料を文末や文中に載せたりしてることもあるしね。

だが肝心の中身は、私たちのセリフを含めて、あいまいな話や筆者どのの推察や個人的主観も入り混じえて書いていることも多い。

つまり「記事=事実に基づく文書」とするなら、筆者どのの文はそこまで到達していない程度のものだと、本人自身が感じているだろう。

記事って呼ぶのが、恐れ多くなったってこと?(記者でもないのに)

でもさ、そもそも、そこまで気にする人いるのかな?

記事だろうと読み物だろうと、伝わればいいじゃん。

あくまで心がけの問題らしい。

つまり「自分の文を記事と呼ぶにはおこがましい」という感覚があるということだ。

だから「読み物」やただの「文」と呼ぶようになったというワケだな(駄文という表記も一瞬考えたらしいが、少々卑屈すぎるからか流石にやめたようだな)

身の丈に合った呼び方を選んだってことね。

確かにここの文って記事なんかじゃなく、どれもコタツ記事みたいなもんだけど。

その言葉は、誰でも容易に入手出来るWeb情報をかき集めて書く記事、つまり家のコタツの中でぬくぬくと書ける程度の文……それを皮肉ったものだったか?

このサイトのものはいずれもそれにあたるというのも否めない話だが。

それを踏まえて、筆者どのは「記事と呼べる文を書くには、自分の足を使って現地に向かい一次情報を得るのが前提で、常に命を削ることをいとわない覚悟が必要」などと考えているみたいだな。

なに勝手にそんなシビアな考え方してんの。

ちょっとおおげさじゃない?

確かにたかが一つのサイトの管理人がそこまで考えるのは、少々大仰だろうが、その気持ちだけは分からなくもない。

曲りなりに本質のようなものは、とらえているような気がするが。

※例外的な話ですが、クラウドソーシングなどでライティングの仕事を頂いた際には、先方のメディアが「記事」という表現を使用しているケースもあるため、こちらもそれにならい「記事を納品いたします」といった風に同様の表現でやり取りを行うこともあります(コミュニケーション上、語句を相手に合わせることが望ましいと思っているため)。

(そのレベルで行動出来たら、もう職業記者だよね)。

まあ、確かに夜討ち朝駆けでボイスレコーダー持って突撃なんかすることもないしね。

対してこのサイトの投稿文は“Webや本をおもとした情報、単に人づてに聞いたこと、自身による体験談ベース”が多く、「読み物」や「文」という自称のほうが身の丈に合っているといったところだな。

それこそさっきのようにコタツ記事と揶揄してもまちがいないかもしれないが。

とはいえ、運営のおもな目的が趣味と備忘録を兼ねたものだから、そこまでの考え方を持たずに良いようにも思うが。

考え方だから、別に自由だと思うよ。

でも今はそういうマインドのことより、別に力を入れるべきとこがあるっていうか。

なーんかまちがえてる気がするんだけどなあ。

運営に足りない要素はやっぱり「数」

筆者どのがコンテンツを作る時の流れだがな。

今のところ、こんな感じらしいぞ。

  1. 思いつき・疑問などをスマホメモ、またはすぐに執筆開始
  2. Web検索や本などをざっくり見て情報を拾い、見出しや構成をなんとなく作る
  3. 調査の継続と執筆を同時進行(内容や構成を大きく変えることも多く、一番時間がかかる)
  4. 公開・修正作業(画像追加や挿絵イラスト作成も行うものの、描き直しが重なるなど⦅ある程度で妥協して公開することも多い⦆ここにも時間がかかるため、最近は後回しにしてノーイメージのまま放置しがち)

Webサイトを参考にする際は、できるだけ信頼性の高い情報──とくに公的機関の情報を優先しているみたいだな。

また当初より仕事・プライベート問わず「ネタになりそうなこと」を探しているとのことだ。

さっきもいったが、取材とはいかないまでも、身近な経験や人づての話を手掛かりにすることもあるそうな。

(そんなのって運営上当たり前のことだと思うけど)

作業の流れはスタンダードな方だと思うけどさ……でもさ、下調べと構成もしっかり完了させてから、一気に書き切っちゃう方が良いと思うけど。

途中で情報選別に悩んだりしないようにね。

しかもさ、上の流れを見ると、筆者本人が上手くいっていないところを客観的に分かってるんだよね。

ここまで分かってるのに何で改善しないんだろ。

改善するつもりでいるとは思うが、なかなか実現が出来ないという歯がゆさはあるようだな。

ただ、がむしゃらに発信していた当初に比べ、心掛けの変化や作業の手順をこうして振り返っているあたり、やや進歩したように思えるが……。

なにせ、サイト開設当初はもっと悲惨だったからな(初年は閲覧数月2桁など当たり前だったからな)。

……少々甘すぎるか?

甘すぎ!

何ならほかのとこ(サイト)見てごらんよ。

扱ってるものや運営者のプロフィールとかも大きく関係してるだろうけど、サイト開設後、たったひと月~半年でPVが千とか万とかいってる(成果公開している)ところもザラにあるんだよ。

そういう猛者と比べるのはいささか酷だと思うが……。

なんだ「いっそやめてしまえ!」とでも言いかねない勢いだな。

……といいたいところだけど、ちゃんと取材費用が出るようなどこかの記者でもなく、まして仕事でもなく、専門性も実績もへったくれもない一般人が、ノリと勢いだけではじめたサイトだからね。

あえて点数付けるとしたら、100点中の30点くらいかな。

趣味から始まった個人サイトが、何だかんだで文を投稿し続けて、数年維持出来ているところだけ評価したとしてね。

その評価が妥当かどうかはさておき。

残りの70点はどうしたら補える?

補うも何も、読み物も、なんならちょいちょい描いている絵も……全部このサイトの構成要素なのに、数が少なすぎるでしょ!

公開頻度も低いし、3年くらい経って読み物の数がようやく100に届くかどうかっていうのがね。

あと「仕事や私生活で忙しい」は言い訳にならないよ(みんなそうなんだから)。

そういう状況からも時間を作り出して、文章力や調査のスピードや精度も向上させないとダメだし、そういうのを磨いてサイトが充実してきたときに、ようやく次の展開も見えてくるんじゃない?

あとクオリティの面では基本ボンビーな筆者でも、文章の書き方とか絵(イラスト)とか無料で学習させてもらえる動画やサイトが今じゃゴマンとあるんだし(そういう意味じゃ良い時代だよね)そういうのを活かさない手もないはずだよ!

(熱くなってる……)

理想をいえばそうだろうが、それはサイトのことだけ考えた場合じゃないか。

コチョンどのの言葉にも一理はあるとして、筆者どのとて私生活はおろそかに出来ないだろう。

それにあくまで趣味の領域なのだから、そう肩に力を入れすぎることも無いと思うが。

趣味っていっても、せっかくやってる以上は、もう少し身入れてやってほしいかなって。

現実、いろいろ足りてないから、よくよく考えたら70点補うとかそういう問題でもないかもね。

(ここにきてコチョンどのが急に厳しくなったな)

とりあえず数を出せということか。

ほかにもデザインを工夫するとか、改善点はいくらでもあるけど……まずはカエデの言うように「見えるもの」を増やさないと。

ま、既存の読み物のリライトはちょいちょいやってるみたいだけど、とにかく公開頻度をもう少し上げないとね。

酷い時は月二本だけとか、お話にならない時もあるし。

……そのへんで良いだろう。

図星すぎて筆者どのが再起不能になるぞ。

だからこそボクたちのこの話をバネに、進歩していってほしいもんだけど。

どうせだったら何もかも充実させる方が良いに決まってるからさ。

読み物それぞれがそこそこの文字数(3000字以上がザラ)なのは、極端に字数少ないよりはマシだろうけど、長けりゃ良いってもんじゃないしね。

ま、とりあえずこのへんにしたろか……ほとんど筆者への説教になっちゃったしね。

この時点でへこたれてなければ良いがな。

大丈夫でしょ、だいたいこの程度でへこたれてもらっちゃ困るしね。

サイトが更新されないと、ボクたちがこうしておしゃべりできなくなっちゃうから。

(筆者どのへの叱咤激励というより、そっちが本音だなおそらく)

差しさわりないレベルで、生成AIの力を借りるってのもアリだと思うけどね。

最近だとChatAIを文の調査・チェック・リライトなんかで使ってるみたいだし、まあ、そういうものの利用に関しては、今ボクがつべこべいう必要はないかもだけど……。

コチョン談「やっぱレビューが読まれやすいんだよね」

あのさあのさ。

このサイトで多く読まれてるコンテンツって、ゲームレビューなんだよね。

サイトトップのサイドメニューからも見れるけど、閲覧数のトップ5の半分以上は、いつもレビューが占めてるって妙ね。

まあ、そうだな。

筆者どのからして、あまり喜ばしくない感じだと思うが。

そうそう!

本来雑学文メインのスタンスだったのが、そっちはあまり読まれなくて、何気にのっけたレビューの方が需要があるっていうね。

伸びないと思っていたコンテンツの方が伸びるって、やっぱそういうもんなのかなってふと思ったり。

そもそも雑学文の方は読ませる感じや説得性が足らないのかもしれないね。

ほかにも※SEO対策とか、根本的なことからまちがっているのかもだけど。

※「SEO」とは正確には「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字を取った略語で、自分のサイトを検索結果の上位に表示させるための施策全般を指す。

たとえば流行のキーワード(単語)をコンテンツの中に入れたり、サイトの見やすさや使いやすさを整えたりすることもSEO対策の一つ。

……と言っても、実際には検索順位を決めるための要素は非常に多岐にわたっており、検索エンジンの情報収集プログラム(クローラー)への対応など、専門的な知識も必要になる。

この場では、初心者の筆者が語れる範囲にとどめて、あくまでごく基本的な話だけにしておきたい(なお、筆者自身SEO対策にはほぼ力を入れていない)。

???

単純にゲーム関係の文の方が、ウケ良いという事実じゃないのか。

実際、そっちの方が字数も圧倒的に多いわけだし、ほかの文より修正も多く積み重ねていることが成果として出ていると思うのだが……。

とりわけブレスオブファイア3や、ジルオールインフィニットプラスなどの文は、万をゆうに超える字数に達してるワケだし、実のところ筆者どのはこういうジャンルの方が得意で、思い入れも強いのではないかと思うぞ。

(やはり長ければ良いということではないが……)

↓万の字数をゆうに超える、そのレビューたち

そりゃ、ボクも筆者もゲームが趣味の一つだし、そういう話の方がね、堅苦しくなく、よりのびのび書けるっていうかさ。

……ひょっとして今、運営の方針をレビューサイトに乗り換えた方が良いって思ってない?

不本意だが多少な。

だが、元々雑学文も筆者どのの備忘録を兼ねた目的で作成しているのだから、誰かの目にさらすことを二の次としても、今の感じでいって悪くはないとも思っている。

……難しいところだな(歴史の話の時は私もやる気が出るしな)。

ボクの意見だけど、ゲームレビューのみでいくのは多分キツイ、というよりちょっと無謀。

なぜだ?

まず「権威性ゼロの個人サイト」じゃ、大手のレビューサイトや、古参・新鋭サイトに太刀打ちできないってことなんだよね。

どういうことかっていうと「テレビゲーム」ってジャンル自体が、今やサブカルの中でも屈指のレッドオーシャンになっちゃってるから。

いやむしろ、完全に1つのビジネスモデルとして確立しちゃってるんだよ。

その証拠にゲーム実況動画や、ゲーム攻略&レビューってだけでも、文字通り星の数ほど公開されてるワケだし。

そんな供給過多なジャンルに真正面から挑んだら、よっぽど個性がないと、まず表示すらされないと思うんだよね(しかもウチのサイトはテキストメインで、ほかとちがってスクショとかも載せてないし)。

れっどおーしゃ……あんだって?

あ、ごめん、聞きなれない横文字ダメだったよね。

んー、たとえだけど、今のゲームレビューや実況界隈って、満席の人気ラーメン屋さんがもう何軒も並んでる感じなの。

特に有名ユーチューバーとか、インフルエンサーとかが営業してるような「行列が出来る名店」は、リピーター(常連客)だけで充分成り立っちゃうって感じね。

そんな激戦区に「あ、ども、普通のラーメン屋です~」って、のれん出しても、誰にも気づかれないし、見向きもされないって話。

そのたとえは良いな。

何となく現状が分かってくる気がする。

それと今はさ、Vチューバーっていう、こっちも巨大サブカルな「アニメ・漫画」ジャンルから飛び出してきたような異次元のキャラたちがわんさかいて、その人たちも実況やってたりするし、もうカオス状態なんだよ。

ここまでくるとラーメン屋っていうより、町じゅうに人気ビュッフェがあふれ返ってるような状況なんだよね。

なら今のこのサイトもさっきの「普通のラーメン屋」の一つに過ぎないということか。

……少々悪口っぽい気もするがな。

そう悲観しきることもないかもよ。

むしろその普通のラーメン屋さんってところが、ある意味強みになりえるかもね。

たとえばさ、一応ここって雑学文もそれなりに投稿してるワケだから、町の喧騒から離れたとこで商売してる「ラーメン以外もちょこちょこ出す普通の定食屋さん」って感じにも出来るわけだし。

それに、ブレス3みたいなレトロゲーのレビューをラーメンにたとえれば、「昔ながらの中華そば」ってところかな。

上手いことをいうな。

でしょ?

だから、そういう“ちょっとレトロな味わい”が、逆に刺さる人もいるかもしれないし、そういう層を狙っていくっていうのは、ボクはぜんぜんアリだと思うんだよね。

……まあ、要するに今回の話も、「筆者がPVを気にしてる人だったら」って前提だけどさ。

最終的にこのサイトをどうしたいのか、どこを目指してるのか……そこにかかってくるって話だよ(それはボクにも分からないけどね)。

もし筆者がそれこそ「人に見てもらう」ことを前提に運営しているなら、レビューだけで勝負するのは、ちょっと難しいってこと。

そのへんの本音までは、さすがに測りかねるが。

要はそういう話を踏まえても「ゲームというジャンルに特化するのは、現時点ではやめておいた方がいい」って話になるんだろう。

そうよ。

それに前から気付いてたことなんだけど、こっちもややレトロゲームの、ドラクエ8のレビューなんかはさ。

ひどく適当に書いているわけじゃないし、しかもサイト初期からあるのに、今でもろくに読まれてないんだよね(読まれてないから、今じゃリライトもほとんどしてないし)。

筆者に限らず、サイトを運営してる人って、自分のコンテンツがどのくらいの時間、どのくらいの人に見られたかが、メタデータで分かるから言っちゃうんだけど(詳しい数字はナイショだけど)。

そういう情報を参考にし文を改良するのが、運営する者の定石だと思ってたが。

……もっとも、筆者どのは、そのあたりを強く意識することがあまりないようだな。

でも「強く意識していないのに」なぜか閲覧数が多いのが、ブレス3とかジルオールとかのレビューなんだよ(文字数が多いことで、いろんなキーワードをカバーしてる効果もあるだろうけど)。

しかもこれらのタイトルって、今や「とてつもなくメジャーなゲーム」ってわけでもないでしょ?

……タイトルをけなしてるわけじゃないからね。

だからこそ「こういうレトロでニッチなタイトルについて書く人が比較的少ない」っていうのも、レビューが多くみられてる理由になってると思うんだ。

さっきのたとえになぞらえると「昔ながらの味だけど、ちょっとよそとはちがう中華そばを食べに来てくれた人たち」が一定数居てくれたってことだね。

有難いことだな。

ともあれ、書く人間が少なければ、それだけ目立つ機会もあると……。

そういうことか。

うんうん、そういうニッチな題材やジャンルに絞って書けば、当然だけど人の目に留まりやすくなるし、戦略の一つにはなり得るんだよね。

でもね、Web世界って、それだけでなんとかなるほど単純じゃないんだな。

普段からPV数が多い、クオリティが高いサイト、有名人・有名メディアのコンテンツだったりすると、たとえまったく同じ情報を公開していたとしても、なんの変哲もない一般人のコンテンツより、はるかに見られるんだよ。

もちろん、ほかにも要因はあるだろうけど、Webの海の“民主主義”ってそういうものなのよ。

(Webの海ってなんだ?)

今一ピンとこないが、裏を返せば、未熟なサイトや無名の者ほど読まれないということか?

やや言い方はキツくなったが。

そういうこと。

でもそこは「継続は力なり」ってやつで、めげずにコンテンツを発信し続けることで個人でも訪問数やPV数は改善できる可能性は全然あると思うよ(現実このサイトも当初は一日のPVが0なんてこともあったワケだし)。

で、レビューの話に戻るけどドラクエシリーズはもちろん、仮にFFやポケモン、モンハンみたいなビッグタイトルのレビューを書いたとしても、今のこのサイトじゃ、まずほとんど読まれないと思う。

なぜだ?

だってさ、新作やメジャータイトルって、みんなアンテナ立ててレビュー書いたり、実況プレイしたりするじゃん?

それこそユー(Ⅴ)チューバーたちとかがこぞってさ。

つまり界隈に強キャラが多すぎて、弱キャラの筆者の作ったコンテンツ程度なら「とりあげた作品が有名なほど」埋もれるんだ。

これって筆者が実況プレイを急にし始めたって同じだよ。

ドラクエ8に至っては、ちょいレトロゲー(一応3DSリメイクのやつだけど)よりだけど、元がビッグタイトルってだけに強キャラのコンテンツばかりが目立って、結果ここのは読まれないと……ボクはそういう分析をしたね。

ふむ……分が悪いということだけは、よく分かった。

現にドラクエ8レビューの閲覧数の少なさが、それを証明してるんだよね。

「ドラクエ8 3DS レビュー」でGoogle検索してみても、もうね、レビューの表示順位がものすごく低いの。

2025年4月現在で、100位以下(つまりランク圏外)だったしww(……むしろちゃんと検索エンジンに※インデックスされてるのかすら怪しいね)

※ここで自身での意味確認も兼ねておさらいすると「インデックス」とは、Googleなどの検索エンジンがそのページの情報を収集し、データベースに登録することを指します。これによりページが検索結果に表示されるようになります。

インデックスされることで「作成したページが人の目に留まる可能性が上がる」ということでもあるため、ページに訪れてほしい、PVが欲しいと考える場合には、インデックス化はほぼ必須の要素といえます(ただし、ページの質や競合サイトとの兼ね合いによっては、インデックスされていても必ず表示されるとは限りません)。

なおこの後、サーチコンソールにて、ドラクエ8レビューのインデックス状況を確認したところ、やはり登録されていませんでした(ずっと未インデックス状態で放置していたようで、そりゃいくらスクロールしても出てこないワケです)。すかさず登録リクエストを行ったので、無事インデックスされ、どなたかの目に留まることを祈っています。

※補足:サーチコンソール管理画面の上部に、インデックスしてほしいページのURLを入力すると、手動でインデックス登録をリクエストできます。なお、すでにインデックスされているにもかかわらず検索結果に出てこない場合は、そのコンテンツや文が検索エンジンにまったく評価されていないという可能性もあります(グフッ)。

……長々とした補足ごくろうさま、筆者。

ま、結局インデックスされてなかったって結論だね。なんてしょうもない……(されたとこで見てもらえるか微妙だけど)。

なんだか、話がどんどん難しくなってきたな。

すまん……段々ついていけなくなってきた。

んじゃ、カエデが疲れちゃったところで、ボクが考えた、このサイトの“当面の運営方針”だけ。

とりあえず今は、「雑学系+ゲームレビュー」のハイブリッド型(それこそラーメン以外もちょこちょこ出す普通の定食屋さん)で、ほそぼそとでもやっていった方がいいと思うんだ。

各コンテンツの数がもう少し増えて、キリのいいところに来たら、そのときに、何かしらの“変化”もあるっしょ。

人間ってさ「ある程度メドがついた」って感じたときに、次のフェーズに進むか、あるいはやめるかを選ぶ生き物だからね。

メドか……。

もちろん、今後「特化サイト」を目指すのも自由なんだけど、さっきもいったとおり、ゲーム界はレッドオーシャンだし、それ以外でもジャンルによっては専門知識が必要だから、まあ大変だろうね。

しかも筆者は流行に疎い方だし、みんながついつい見てしまいがちな芸能ゴシップなんて分野にも興味がない。

だから「PVが取れそうな話題」に乗るのも、たぶん苦手なヤツなんだと思う。

となると、持たざる者である筆者が、ここから特化サイトを目指すなら、それはもう“賭け”になるね。

私はたとえ雑記的でも「自分の興味があること」「好きなこと」を書き続けるというのも、立派な方針のように思えるぞ。

それを公開しつづけることで、縁あってここに訪れた読者どのの、何かしらのきっかけになるかもしれないしな。

(無謀すぎるとはいわないが、もしサイト運営を通して「大きな収入を得たい」とか「これを将来の収入の柱にしたい」などと考えているなら、興味がないことにも割り切って向き合わないといけないだろうが……)

でも「自分の興味があることだけ書く」って、ある意味ではすごく贅沢な話でもあるよね。

ま、今後どう舵が切られるかは分からないけど、続けられる限りは、ボクも気長に付き合っていくつもりさ。

カエデもそういうつもりなんでしょ。

「ロングテール戦略」(マイナーな検索語句を拾う)とか、「検索じゃなくSNSからの流入を狙う」って手だったり、色々な手段も残ってるだろうしね。

(相互リンクはしてないだけで、実はXにはサイト文のURL投稿とか、絵とかもちょこちょこ上げてるんだよね……ただ、更新頻度もフォロワー数も、めっちゃしょっぱいんだけどさ)

箸休め

前回、こういう話もしようということだったが、コチョンどのの好きな食べ物はなんだ?

そうねー、ステーキにハンバーグに天丼に……。

お寿司に焼肉、とんかつ、唐揚げ、フライドチキン。

挙げればキリがないなあ。

肉ばかりでバランスが悪いな……野菜とかはないのか?

強いていうなら、フライドポテトかな。

ちなみに好物以外でも、あんまし好き嫌いないよ(えへん)。

そこ、ジャガイモで良くないか?

なんというか……半分が揚げものだな。

だって美味しいじゃん!

そういうカエデはどうなの?

あ、和食全般?

そうだぞ。

ほかは?

そうだな……まあ……。

やはり和食だな。

あ、和菓子も好きだぞ。

あ、そうなんだ……なんかキミらしいね(にっこり)

……(にっこり)

……あんま膨らまないね。

この話。

そうだな、次行くか。

サイト名の由来

これも前回チラッとふれていたが、ここのサイト名、どういう意味なんだ?

そういやそういう話もしようっていってたよね。

開設から数年経っての今さらクエスチョンおつー。

いや私もな、当初こそ「なんだこのふざけた名は」と思ったが、時の流れとは恐ろしいな。

いつの間にやら疑問も持たず、トップページで私自身がサイトの説明をし出す始末。

だからこそ、これを機に聞いてみようと思っていたんだ。

とりあえず結論。

はれときどきには特に意味がない……らしいよ。

言い方がぼやけてるが。

なら「もりそば」と「ゲーム」にはそれぞれ意味があると?

まずもりそばって、出てくるのが早いってことを筆者が思い出したのが1つ。

ソレどういうことかってーと、お蕎麦屋さんでもりそば注文すると、割とすぐ出来上がってくるって経験則からなんだって(体感上、ほとんどのお蕎麦屋さんがそうみたい)。

そういう経緯なのか。

てっきり「そばが好きだから」だと思っていたが。

経緯が、すでにちょっとヘンテコなんだよね。

「ゲーム」って言葉に関しては、どうやら複数の意味を込めたらしくて「人生はゲーム」みたいな詩的な意味合いで受け取っても良いし、テレビゲームって意味でも良いし、そのまんま“遊び”としてのゲームって意味でも通じるように……だって(ちょっと何言ってるか分からないけど)。

それをはれときどきって単語でくっつけただけなんだって。

たかがサイト名決めに時間取るのがイヤってんで、思いついた言葉のパーツをくっつけて、コレにしたと。

ともかくこんなヘンテコなサイト名付けたのは、後先考えずの……。

勢いか?

そ、勢い。

そうか……。

サイトの遍歴

ここってさ。

最初はもっと雑多な場所だったんだよね。

と、いうと?

今でこそ雑学とかレビュー載っけて、曲りなりにも形になってるじゃない。

でも元々はほかの場所で作られたブログサイトだったんだ。

あ、「ほかの場所」ってのは、別のブログサービス(無料)を利用してたってことで、その頃は※独自ドメインでもなかったんだよね。

※独自ドメインとは自分で名付け取得した世界に一つだけ、かつインターネット世界における自分の住所のこと。ホームページを運営している人や企業の場合、大体コレを持っている(無料ブログなどは例外)。

ふむふむ。

んで、その頃ってボクたちみたいなキャラなんて居なかったし、雑学どころか、食べた物や仕事についての日記みたいなのを投稿するだけの、ただただク〇つまらないブログだったんだよね。

あげく書いたのはどっかの有名人でもなく、凄い実績も何もない一般ピーだし

サイト一新して方向性も変えた理由は、ある日文を見返して、ひたすら「なんだコレ……つまんね」って思ったってとこからなんだね。

その当時と比べたら、今は大分マシになったってとこかな。

誰しも自分の創作物を見返して、そう思うことがあるんだろうな。

だがゲームレビューは当時からもいくらか置いていたようだが。

うん、ブログを引き継いだ時に、いくつかのものは今も下書き状態のまま残ってるね。

それ以外の文は「毒にも薬にもならないただの日記」って思って削除したらしいのさ。

残っているもので公開しているものとは、それこそドラクエ8のレビューか?

そう!

とりあえず読むに堪える状態までリライトした唯一の文がそれってこと。

そしてさっきもいったけど初期から載せている文なのに、全然読まれていないっていうね!

アハハハ!!

(笑ってる……)

(わざわざいう必要もないけど、とっぱじめのPVは無料ブログの時の方が断然良かったんだよね)

(まあ、そっちの時はそこそこ有名なブログサービス使ってたから「看板の恩恵」みたいとこもあったんだろうけど、今はその時のPVを上回ってるから、結果オーライか)

雑談終わり

サイトの管理人、つまり筆者どののことだが……。

1番興味持てないとこだよね。

そういってやるな。

筆者については、ボクは一切責任持たないし、サイトのサイドバーから見られるプロフィール情報以外は「不詳・不明」ってことでよろしく。

まあ、そういうのをあえて明かさないからこそ、いいってこともあるしね。

「ベンチャー企業を立ち上げ、3年で年商〇億突破!」なーんて輝かしい経歴でもあれば、プロフィール欄を“ドヤ顔で”飾るんだろうけど……。

あいにく筆者にはそういうの、ないからさ。うん、あんなもんだよ。

あ、これだけ言っとくけど、一応「しがない地球人」ってことで。

……この言い方、クッ〇つまんねーって言わないでね。

そこまでいわないが……。

さて、色々語ったところで、今回はここらあたりで締めとしておくか。

なにかオチはないか?

ない!

どうせまた続くから、そんなのムリにひねり出すこともないでしょ!

それもそうか。

了。

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