読み込み中の一言
コチョン「猫のようにのんびりする時間も大事だよ?」
カエデ「小休止をとることで次の行動が活発になるんだ」

実はあの人の誕生日じゃなかった?クリスマスのはじまり

スポンサーリンク

多くの販社が多額の利益を狙い商戦に乗り出す年末の一大イベント。



純真な幼少期にはプレゼントへの期待で心躍らせた時期でもある。




良き思い出としては、大手デパートからの派遣でいらっしゃったサンタクロースが自宅に直接、新作ゲームを配達してくれたこと。




当然付けヒゲのニセサンタだが、子供だった当時、テンションの上がり方はもちろんハンパなかったワケで。




事前にデパートでプレゼントの支払いを済ませ、サンタの宅配オプションまで付けてくれた親御さんにむしろ感謝である。




当時の自分に聞かせたら夢壊しになるようなことを書いた辺りで次へ。




クリスマスとはそもそも何か、いつどこでどうやって始まったかについての話。




予備知識がなかった筆者の中ではせいぜい「キリストの誕生日」くらいの認識だったが……。

スポンサーリンク

キリストの誕生日説が有名だが……

purple tree artwork
Photo by NordWood Themes on Unsplash

キリスト教の始祖、イエス・キリストの誕生日がクリスマスの元になったという話は俗説で、実際には誕生日ではなく、キリストの降誕祭がその起源といわれている(降誕を祝う祭りであって、誕生日そのものではないというのがポイント)。




なお現在のクリスマスがはじまったくわしい年月日などは分かっておらず、少なくとも4世紀頃の古代ローマでイベントはすでに始まっていたものとみられている。




またキリストの誕生日についても、12月25日がそうと分かるような情報は、少なくとも当方がWebでざっと調べた程度では見つけられなかった(新約聖書にすら載っていないらしが、こういうことははっきりしない方が神秘性が感じられて、かえって良いのかも知れない……という勝手な解釈)。




つまりクリスマスがいつはじまったか、キリストがいつ産まれたかも詳細は不明ということ。




しかし12月25日に祝われるようになったいきさつや、その元となった「ある祭り」が存在したことはかろうじて分かったので、くわしくは次の項にて。

太陽神の祭りとドッキング

古代ローマ帝国では※冬至に行うある祭りが存在した。

※(一年の中で太陽の出ている時間が一番短い日、つまり夜が一番長い日。なお日本では冬至の際、一部地域でかぼちゃとあずきの煮物を食べる習慣もある)

さて、その祭りとは太陽神の誕生祭(復活祭)というもので、冬至に一旦太陽が死んで、次の日に再び復活するという当時の宗教の教えを元に行われていた。




そしてこの冬至の日が当時の12月25日。今のクリスマス当日というワケだ。




補足だが、当時のローマでは12月17日~12月24日の期間「サトゥルナリア」という冬至前の祭も別に行われていたという。




このお祭りについてざっくりいうと、民衆がキャッキャしながら酒や食べ物を飲み食いし、冬至祭までの一週間を楽しく過ごすというものだ。




楽しく過ごすというあたりは今のクリスマスにも通じるし、どこか祭りの名残にも思える。




冬至祭について話を戻すが、まず古代ローマで大きく広まっていた宗教は元々キリスト教では無く「ミトラ教」というものだった。




これは太陽神ミトラ、またはミトラスを信仰する宗教で多くの信徒が居たとされている。




先ほどの太陽が死んで再び復活する考えの元、冬至に行われたという祭りは元々、太陽神の復活を祝う祭りということである(アトラスのゲーム女神転生の派生作・ソウルハッカーズにも太陽神ミトラスが登場するが、種族はイメージとはちがい魔王である)。




後にキリスト教が大きく広まり、392年にテオドシウス一世という皇帝がキリスト教を「国のメイン宗教にするよ!」と国教にしたことで、ミトラ教を始めとした他の宗教は衰退していった。

国の宗教を統一するなんて、かなりの大事業だな。

国教がキリスト教に変わったことで影響をうけたイベントが、実はほかにもあってね。

それが今のバレンタインデーになったらしいんだけど。

さらに太陽神の誕生祭はキリスト教に取り込まれる形で、たとえ正式な誕生日が不明であっても、キリストの生誕を祝う日へと変わっていったとされている(サトゥルナリア祭もろとも融合したと思われる)。




つまり、この日が後のクリスマスになったという推察が出来る。

ヨーロッパでのクリスマスのはじまりについてだけど、古代ゲルマン人からはじまった「ユール」って冬至のイベントが元っていう説もあるね。

つまりミトラの誕生祭→キリスト教の生誕祭+ユールがドッキングして、ヨーロッパ全土に広まって、今のクリスマスになったっても考えられるね。

それぞれの地域のお祭りが合わさって、別のお祭りに変化してくって話は別に不思議じゃないからね。

そこで素朴な疑問が湧いて来たのだが、キリスト教へと移り変わっていく際に以前ミトラ教の信者たち者たちは改宗にすんなり納得したのだろうか?




ここでその辺りの出来事を書こうものなら長くなりそうなので割愛するが、個人的には平和的に移り変わっていれば良いと思ってはいるが……。

ボクの考えなんだけど、そりゃ納得していない人も居たでしょうよ。

今まで心のよりどころにしていた存在がちがうんだから。

昨日まではお釈迦さまに手を合わせておがんでいたのを急にキリストさまをあがめろってなもんだし。

だから当時も表向きはキリスト教信者で居るようで、実は隠れてミトラを信仰していた人も居たんじゃないかなあ。

宗教もその土地に根付いたものなんだから、いきなり変えろっていわれてもちょっとね。

コチョンどのいうことにも納得せざるを得ないな。

そう考えると異国の祭りというのはなかなかに浮き沈みの歴史があるものだ。

ところで今でこそ世界中に浸透している祭りの様だが、こちらの国ではいつ頃始まったものだろうか?

それに関しては次で筆者がざっくりと話してくれるよ。

スタジオの筆者~!

筆者どの~!!

日本ではいつ始まった?

あいにくスタジオなんてところにはおらず、自部屋にてキーボードをひたすら猫背で叩いています。




さて日本にクリスマスが伝わったのは室町末期とされている。まずは1549年にイエズス会の宣教師、フランシスコ・ザビエルが日本の鹿児島へと来航した。




この頃の日本は戦国時代の真っただ中で、まさに群雄割拠の時代。分かりやすくいうなら、かの天下人・織田信長がまだ15歳頃の少年だった時期にあたる(信長は1534年に生まれたとされている)。




そしてザビエルは3年後の1552年に山口県でキリスト教の布教を始めた時、日本人信徒たちを集めてみんなで讃美歌を歌いキリストの誕生を祝ったのだそうだ。




この祝祭が日本で一番最初のクリスマスの元と言われている。すでに信徒であった日本人ならともかく、当時の人たちにはさぞかし珍しいイベントだっただろう。




時代は移り変わり、江戸時代辺りはキリスト教の弾圧などが行われていた為、クリスマスのクの字も見られなかった(それでも信徒はコッソリ行っていたとか)。




ところが明治時代にもなると、海外文化が民衆にも大っぴらに受け入れられる時代ともなった為、クリスマス文化も浸透していった。プレゼントの習慣や、ヒゲのサンタクロースが出現したのもこの辺りだ。




大正時代には、今と同じように街中で鮮やかなイルミネーションが見られたという。

まとめ

元々太陽神信仰の祭りだったものが、国教が定まった影響でキリスト降誕祭へと変わり、日本では戦国時代にザビエルたち宣教師たちから伝たわった。




さらに明治あたりからはさらに様相を変え、ヒゲのサンタやプレゼント、ツリーやイルミネーションが当たり前の「現代のクリスマス」へと進化した。




ともあれ、こうした一部の海外由来のイベントは、長い時を掛け大陸をまたいで各国へと受け入れられている。




なごりがあっても形を変えて浸透しているのは、あくまでこれらのイベントが「祝い」とか「楽しさ」とか、ポジティブさを求める人間の意識から発生したようにも感じられる。




やや怖いことだが、たとえば「邪教徒のミサ(祭事)」といった類のものなら多分浸透はしないはず。




しかしそういう恐ろしい祭りですら形を変えて楽しもうとするくらいのことを、人はやってのける可能性があり、それこそハロウィンがそういう祭りに近いのかもしれない




知らず知らず身の毛もよだつおぞましい由来を持つイベントが、世界のどこかでメジャー化されて楽しまれている可能性もあるということだ。

筆者よう~!

せっかく楽しいイベントの記事書いてるのに邪教だとか、最後に後をにごす事書くなよ!

ちょっとばかりオカルト話が好きだからってさ。

ま、まあそう熱くならずに…。

とりあえずクリスマスの説が何となく解ったのだから、良しとしようではないか!

うん…まあキリストの誕生日とか、ちょっとはっきりしない事もあったけどね。

実際にキリストご本人に「誕生日はいつですか?」って尋ねる方法もないから仕方ないか…。

ところでカエデはクリスマスどうするのさ?

ボクは人間観察のついでにせっかくだから、にぎやかな街の空気でも味わって来ようと思ってるけど。

もちろん忍術修行だ!

いつなん時も修練あるのみだ。

これはこれで楽しいんだぞ。

コチョン殿も一緒にどうだ?

あはは……遠慮しときます。

普段と変わらずか。

カエデらしいね(忍術って、分身とかするのかな)。

了。

コメント

もりそばのはれときどきゲーム
Privacy Overview

This website uses cookies so that we can provide you with the best user experience possible. Cookie information is stored in your browser and performs functions such as recognising you when you return to our website and helping our team to understand which sections of the website you find most interesting and useful.

タイトルとURLをコピーしました