前書き
・本文は初代PSのフリーシナリオRPG・ジルオール(PSP版のレビューあり)についてGoogle検索した際、検索結果に出てきたGoogle AIの面白い返答にツッコミを入れていくだけの話となっております。
・公式とは一切関係のないAIの回答であることをご理解のうえお読みください。
・性質上ネタバレを含んでいますので、お嫌いな方は読むのをお控えください。
・当該タイトルをプレイしたことがあれば最良ですが、ゲームを知らなくてもAIの珍回答集としてお読みいただけます。
・使用ブラウザはChrome、パーソナルな要素や検索の歪みを除くため、シークレットモードでAIモードを使用。入力ワードは※「ジルオール 破壊神の円卓騎士 12人 異名」で行いました。
※闇の勢力の幹部的存在。円卓騎士の名のとおり12人の魔人で構成され、いずれも個性豊かで見た目も曲者ぞろい。
そんな曲者たちにはそれぞれ異名(打ち砕くものなど)があり、AIに回答してもらった場合、はたしてどう返ってくるか――という興味のもと考えた検索ワード。
(普通に名前のみ答えてもらったところ、割と正確な回答ばかりでツッコミどころが少なかったため、あえて異名というワードを増やし、AIを撹乱してみました)
以上の条件とワードで検索を繰り返し、その中でも珍妙な返答と思ったものをピックアップしています。
※当初は「ジルオール 登場人物 」というワードで検索をかけようと思いましたが、ただでさえ数多い登場人物がおり、それらが豊富にヒットした場合は筆者が沼に沈むため、ワードの枠を狭めた次第です。
※ちなみにジルオール自体、2度リメイクされているタイトルで、最新版はPSPのジルオール インフィニット plusとなっていますが、ここではAIが無印~リメイク間で包括的に情報が拾えるよう「ジルオール」のみで検索を行いました。
初っ端から珍回答をトラック一杯に積んできたAI
以下AIの概要。
『ジルオール』(Zill O’ll)に登場する、破壊神ウルグに仕える闇の円卓の騎士(12人の魔人)の名称と異名は以下の通りです。
ゲーム本編には全員が登場するわけではありませんが、設定資料等でその詳細が明かされています。
闇の円卓の騎士(12人の魔人)一覧
| 番号 | 名前 | 異名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | ノエル | 死を運ぶ者 | 騎士の筆頭格。物語の重要人物。 |
| 2 | バルドゥス | 魂を喰らう者 | かつては武勇を誇った英雄。 |
| 3 | ゾフォル | 狡猾なる者 | 老魔術師の姿をした知略家。 |
| 4 | ガルドラン | 狂える獣 | 圧倒的な力で破壊を振りまく。 |
| 5 | アガサ | 弄ぶ者 | 精神的な苦痛を与えることを好む。 |
| 6 | オルフェウス | 偽りの予言者 | 運命を惑わす言葉を操る。 |
| 7 | ルフェイ | 夢見る魔女 | 眠りと幻影を支配する。 |
| 8 | イズキール | 静寂の番人 | 感情を欠いた冷徹な騎士。 |
| 9 | エルファス | 光を失いし者 | 物語の核心に深く関わる美青年。 |
| 10 | ゼネテス | (本編未登場) | ※設定上のみ存在 |
| 11 | ネメシス | (本編未登場) | ※設定上のみ存在 |
| 12 | ウルグ | 破壊神 | 騎士たちの主君。 |
※ゼネテスやネメシスについては、作中の主要キャラクターと同名ですが、騎士としての実体や詳細はゲーム本編のイベントで直接語られない部分が多く、12人という枠組みそのものが物語の背景設定(バイアス)として機能しています。
ツッコミ
初っ端からありがとう、Google AI。
しかも見やすいよう表にまでまとめてくれて。
出だしからツッコミ甲斐のある回答ばかりなので、気になった事柄へと順々にぶっこんでいきます。
・結論、この回答に正解は何一つなし、肩書きも名前も本来のものにかすってすらいない。
・破壊神の円卓騎士だというのに破壊神(ウルグ)本人がメンバー入りしている。
・ノエル・ガルドラン・ゼネテスは進行によって対立することもあるが、基本的に味方サイドで、円卓騎士ではない。
・おそらくオルフェウス×→オルファウス〇。本来は森の賢者様なハイエルフ。オリジナルの彼は主人公を最後まで助けてくれるポジションなので「偽りの預言者」という肩書はたいへん不名誉だろう。
・アガサ、バルドゥスなる人物は記憶の中では出てこない。つまりAIによる妄想キャラ。(魂を喰らうもの&弄ぶものという肩書だけはそれっぽい)
・ネメシスはギリシャ神話に登場する復讐の女神ネメシスから引っ張ってきている気がする。本編未登場で設定のみ存在……未登場なのは当然、設定も存在しない。
・ゾフォル、エルファス(PSP版では条件により仲間になる)は確かに敵サイドだが、円卓騎士ではなく、破壊神の復活を目論む秘密結社のメンバーであって厳密には異なる集まり。
・イズキール×→イズキヤル◯。ティラの娘という巨大な力をもったモンスターだが、本編では子供たちと一緒に遊ぶほど穏やかなヤツ(そこまで角が取れるまでには色々あった)。当然円卓騎士でもない。
・ゼネテスは……
おっと筆者どの。
ツッコミどころが多いのは分かるが、このあたりで一旦我々に切り替えては?(おしゃべりを)
出だしからそれではバテてしまうぞ。
ということで、テンポが悪い筆者に変わって強制バトンタッチ!
ねね、ガルドランの「狂える獣」って異名すごくね?
あいつって、ジルオールきってのイロモノキャラじゃなかったっけ?
自称勇者……だったな。
それにしてもノエルどの、この回答では円卓騎士の筆頭になってしまったな。
ノエルについた「死を運ぶ者」って異名がこの中で一番厨二だよね。
実際の本人は可憐な女の子なんだけどな(鎧着込んでるけど)
ルルアンタ……あんたもやったんか?
以下AIの概要
RPG『Zill O’ll(ジルオール)』に登場する破壊神ウルグに仕える12人の魔人、通称「闇の円卓の騎士」の名称と異名は以下の通りです。
ゲーム本編には全員が登場するわけではありませんが、設定資料などでその詳細が明かされています。
闇の円卓の騎士(12人の魔人)
| 名前 | 異名 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| ネメア | 「静寂の魔人」 | 物語の重要人物。ウルグの肉体となるべくして生まれた。 |
| ゾフォル | 「狡知の魔人」 | ウルグ復活を企む導師。ゲーム中、実質的な黒幕として暗躍する。 |
| アトレイア | 「惜別の魔人」 | ネメアの妹。その魂は過酷な運命に翻弄される。 |
| ザギヴ | 「焦燥の魔人」 | 朱雀の紋章を持つ女性。闇に堕ちる前の記憶を失っている。 |
| エルファス | 「虚無の魔人」 | ウルグの魂を受け入れる器。神への絶望から闇に堕ちた。 |
| ヴァシュタール | 「背徳の魔人」 | 騎士道の極致を求めて闇に堕ちた剣士。 |
| オルファウス | 「忘却の魔人」 | 賢者として知られるが、その正体は円卓の騎士の一人。 |
| ガルドラン | 「荒廃の魔人」 | ウルグの力を欲した傲慢な将軍。 |
| ベルゼーヴァ | 「高潔の魔人」 | 帝国宰相。ディンガル帝国の安寧のために力を求めた。 |
| ノエル | 「純潔の魔人」 | レイテとともにウルグに立ち向かった勇者の一人。 |
| レイテ | 「慈愛の魔人」 | ノエルとともにウルグに立ち向かった勇者の一人。 |
| ルルアンタ | 「狂乱の魔人」 | その内面に底知れぬ狂気と虚無を抱える。 |
背景設定
- 元は神や精霊: 彼らは最初から魔人だったわけではなく、かつては高潔な神や精霊、あるいは英雄でしたが、何らかの理由で闇に堕ち(堕落し)、破壊神ウルグに仕える身となりました。
- 共通の目的: 全員が肉体を失った破壊神ウルグの復活を望んでいますが、個々の思惑は必ずしも一致していません。
ツッコミ
ようやくここで本物の円卓の騎士が出現。
ただしヴァシュタール一人のみ。
もっとも彼こそが本来の円卓騎士筆頭、この敵味方入り混じるカオスなメンバーの中、唯一本物として名を連ねたことは流石というべきか。
……肩書(異名)はまちがえているが。
本来のヴァシュタールの異名は「開け放つもの」。
どちらにしても厨二臭さはどっこいどっこいな気も?
本来の闇の円卓騎士がここまで不在とはな。
本編でもほとんどが自分勝手な目的で動いていたから、こうした回答でも姿を見せないということだろうか?
絶対ちがうし。
それよりもルルアンタまで入ってきたうえに肩書が「狂乱の魔人」になっちゃった。
彼女こそジルオール界のマスコット的存在なのに(ボク評)
……もしかしたら闇落ちしたらそんな感じになっちゃうのかな。
本来のルルアンタはリルビーという小人種族の踊り子。
ウソ回答とはいえ円卓騎士に強制加入させられ、狂乱の魔人という物騒な肩書もあてがわれてなんともかわいそうな話である。
ルルアンタ「ルルアンタは魔人じゃないよー」
実プレイしている身からして、ちょっとだけしっくりきたのはベルゼーヴァ。
もちろん彼も円卓騎士ではないが、特徴・備考に書かれている内容は意外にもほぼ正解。
「高潔の~」という肩書の枕詞もある意味まちがっていない。
ベルゼ「得体のしれぬ魔人どもと同列に扱われるとは不愉快だがな」
さすがは※タマネギ宰相どの。
※大国ナンバー2の肩書きを持ち、端正な顔立ちのイケメンだが、髪上部がタマネギ……もとい革新的なヘアースタイルになっている。気になる方は「ジルオール ベルゼーヴァ」で画像検索をしてみて欲しい。
後半の5名は明らかに登場作をまちがえている
以下AIの概要
RPG『ジルオール』(Zill O’ll)に登場する破壊神ウルグに仕える12人の魔人は、「闇の円卓の騎士」と呼ばれています。
ゲーム本編には一部のキャラクターしか登場しませんが、設定上の12人とその異名(肩書き)は以下の通りです。
闇の円卓の騎士(12人)一覧
| 名前 | 異名 / 肩書き | 備考 |
|---|---|---|
| ゾファル | 虚無の落とし子 | 闇の円卓の騎士の筆頭格。 |
| ネメシス | 復讐の女神 | 騎士の中で唯一の女性の姿。 |
| エルファス | 救世主 / 神子 | 物語の重要人物。光の神の側から堕落。 |
| バロル | 巨眼の魔王 | 破壊と略奪を司る。 |
| シャドウ | 影の王 | 闇そのものを操る存在。 |
| バルドゥー | 暴虐の王 | 荒ぶる力を象徴。 |
| ニルヴァ | 忘却の王 | 記憶と忘却を司る。 |
| アズラエル | 死を告げる者 | 死神のような役割を担う。 |
| ルシフェル | 傲慢の王 | かつては光り輝く精霊だったとされる。 |
| モロク | 灼熱の王 | 炎と破壊を象徴。 |
| ベリアル | 虚偽の王 | 欺瞞と策略を司る。 |
| アスタロト | 堕落の王 | 精神的な堕落を誘う存在。 |
注:作品の設定資料や派生作品(インフィニット等)によって、言及の度合いが異なる場合があります。
ツッコミ
本編での味方サイドが抜けて一新。
ゾファル(ゾフォルが正解、最初の回答では合ってたのに)や、バロル(ルートによってはラスボス)など、本編の悪役連中が出そろいそれっぽくなったが、円卓騎士のメンバーではない。
しかも唯一正解メンバーだったヴァシュタールは今回離脱。
気まぐれでダウナーっぽい彼のこと、得意の哲学めいたセリフをぼやきつつ、どこかへ姿をくらましたのだろうか。
ヴァシュタール「お前が認識した私は果たして本来の私か?お前が愚者であるなら幻影を幻影として認める発想すら湧くことはない。ある意味でそれは幸運なことなのかもしれぬがな」
↑セリフは筆者が勝手に作ったものだが、本編ではマジでこういう風なことを延々しゃべるめんどくさい魅力的な悪役。
ネメシスまたも登場、本来(神話上)の復讐の女神という肩書をひっさげて。
が、やっぱりジルオールでは出てこないので悪しからず。
元が誰かも分からないシャドウ・バルドゥー・ニルヴァは置いといて。(響き的にどれも敵ボスっぽいが)
後半に並んだ名前には見覚えが。
メガテンシリーズのプレイヤーからしておなじみだよね。
アズラエル~アスタロトまで。
いずれも天使であったり魔王であったりな存在だったか。
こういうのを「かおす」というのだろうな。
上手いっ!
メガテンだけに「カオス」にかけたんだね?
……んへっ??
↑言葉をかけた自覚もなければ「メガテンでのカオス」の意味がなにかも分かっていないカエデ。
もちろんさっきの面々がジルオールに出てくることもなければ。
メガテンのごとくロウルートやカオスルートというものもない。(そもそもジルオールにはそういうくくりのルートが存在しない)
まとめ
正解度外視で本編の敵味方が入り混じるのはAIあるある。
むしろをそういうのを期待していたワケであって。
一方、予想だにしなかったのはベリアルやアズラエルなど伝説上の悪魔や天使まで出張させてきたこと。
これはジルオールが世界観渋めなファンタジーRPGだから選んで問題なしとAIがふんだのかもしれない。(基本、シリアスなシナリオなのでそういう存在がなじむのも無理はない)
個人的には3回中2回の回答どちらにもガルドランが入っていたことが何よりも笑えた。
確かに本編でも印象に残る存在だったからな。
悪目立ちって意味でね。
今更ながら、ガルドランとはおおむねシリアスなジルオール世界に、強烈なコミカルテイストを加えるギャグ的人物。
ここではシンプルに「自分のことを伝説の勇者だと思い込んでいる愉快な青年」とだけ書いておく。
――AI珍回答のみならず、本来の破壊神の円卓騎士メンバーと異名(肩書)も一応列挙。
ジルオールをやったことがない人にも、肩書きからただよう厨二的な雰囲気だけでも伝わればうれしい気がする。
| 名前 | 異名 |
| アスティア | 告げるもの |
| バルザー | 蘇らせるもの |
| ネモ | 名前を知るもの |
| ヴァシュタール | 開け放つもの |
| ザハク | 嘲笑うもの(あざわらうもの) |
| サムスン | 縛られしもの |
| アーギルシャイア | 心をなくすもの |
| ダグザ | 打ち砕くもの |
| マゴス | 棲みつくもの |
| イシュベノブ(本編には登場しない) | 復讐するもの |
| ラハブ(同上) | ひとつにするもの |
| メイア(同上) | 分かたれしもの |
なお、それぞれの役割は主君である破壊神ウルグ復活に要する闇の神器の管理。
――が、メンバーの半数以上がすでに主の復活を二の次にし、自由気ままに行動しているという現実。(本編では調子に乗りすぎた円卓騎士が、別の円卓騎士にしばかれるというややこしいイベントもある)
カリスマ性が不足気味なのか破壊神涙目。
了。

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