内輪話その2(カエデ&コチョンによる雑談)

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※この文章は、当サイトのキャラクターたちが「サイトの内容」や「運営についての所感」あるいは「本当にどうでもいい話」などを、ゆるく語り合っているという体の雑談コンテンツです。一応、管理人のサイト運営に関する振り返りも兼ねていますが、ためになる情報は多分というか、ほとんど出てきません。

サイトの裏話や雑談に、万が一でも興味がある方だけ、ゆるくお楽しみください。

さて、さっそく始めるか。

前回の引き続きで、私たちの自己満足に過ぎないなタダのおしゃべり文だが、今後も何か思いついたら(おもにコチョンどのの気が向いたらだが)やっていきたいものだな。

盛り上がってきたぜ!!(ボクたちだけね)

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雑談1

筆者って、たまに自分の書く文を「読み物」って呼ぶじゃん?

ボクたちもそれに合わせて言ってるけどさ。

「記事」って呼び方じゃダメなのかな?

読むものなんだから「読み物」というのも、あながち間違いではない気はするが。

前は記事って表現を普通に使ってたのに、いつのまにか言い換えてるんだよね。

ちょっと違和感あったから、なんでかなって。

「記事」ではないと思ったかららしいぞ。

……へ? どういう意味?

謎かけ?

いや、筆者どのの意図を代弁すると、こういうことらしい。

「それなりに労力をかけて“事実”を書いたものだからこそ『記事』と呼べるんじゃないか」と。

広い意味では、新聞や雑誌(メディア)などに載せる文のことを指すのだと思うが……。

きじ【記事】

事実を書きしるした文書。 

『角川実用辞典』 初版 株式会社角川書店 昭和52年 173p 一部抜粋

改めて意味確認をするため、ここで自前の(少々古いが)辞典からも「記事」の部分を引用させてもらった。

それに照らし合わせると、このサイトで筆者どのの書いている雑学系の文は、すべてが事実・真実の話ではなく、大半がウワサの域を出ないものや、諸説ありきのものばかりだからな。

もちろん、信ぴょう性のある話や、公的資料に基づいた内容のものもあるが……。

まあ、ちゃんと参考資料を文末や文中に載せたりしてることもあるしね。

だが、私たちのセリフを含めて、あいまいな話や筆者どのの推測も入り混じえて書かれている。

もし「記事=事実に基づく文書」とするなら、筆者どのの文はそこまで到達していないものに過ぎないと、本人自身が感じているだろう。

「記事」って呼ぶのが、恐れ多くなったってこと?

でもさ、そもそも、そこまで気にする人っているのかな?

記事だろうと読み物だろうと、伝わればいいじゃん。

筆者どのにとっては心がけの問題らしい。

つまり「自分の文を記事と呼ぶにはおこがましい」という感覚があるということだ。

だから「読み物」やただの「文」と呼ぶようになったそうだ(ちなみに駄文という表記も一瞬考えたらしいが、卑屈すぎるので流石にやめたようだな)

逃げってわけじゃなくて、身の丈に合った呼び方を選んでるってことね。

まあ正直「記事」って言っても、ここにある文ってコタツ記事みたいなもんだけど。

その表現もまた、揶揄やゆっぽいが。

そもそもコタツ記事とは、Webの情報をかき集めて、家でぬくぬく書いた文、そういう軽さを皮肉ったような言葉だろう。

だからこそ筆者どのは、「ほんとうに記事と呼べる文を書くには、命を削るほどの覚悟が必要」と考えているのかもしれないし、それに関しては私も共感したいところだ。

この考え方はいささか高尚なようにも思えるがな。

※ちなみに、クラウドソーシングでライティングの仕事を受けていた時は、連絡上においても先方のメディアが「記事」と言っていたため、こちらも「記事を納品いたします」という表現を普通に使っていました。記者でもなく、取材経験もない自分が「記事」と言うのは、今になって思うと本職の方に対して恐れ多いと思えるのですが、便宜上そういう表現を「たとえそう思っていなくても」相手側に合わせて使うことや必要性が、時としてあるのだと考えています。

そういうことー(なんでだろ……カエデと筆者が力説してる……)。

まあ、確かに取材してるわけじゃないしね。

夜討ち朝駆けでボイスレコーダー持って突撃したりもしてないし。

……って、それやったらもう記者だけど。

雑談2

筆者どのが文を作る時の流れだがな。

今のところ、こんな感じらしいぞ。

  1. 思いつき・疑問などをメモ、またはすぐ執筆開始
  2. Web検索や本などをざっくり見て、見出し構成をなんとなく作る
  3. 深堀り調査と執筆を同時進行(内容や構成を大きく変えることも多く、一番時間がかかる)
  4. 公開・修正作業(画像追加やイラスト作成なども行うものの、地味に時間がかかるため、ノーイメージのまま放置しがち)

Webサイトを参考にする際は、できるだけ信頼性の高い情報──とくに公的機関の情報を優先しているみたいだな。

また普段も仕事中、プライベート中問わず「ネタになりそうなこと」を探しているとのことだ。

取材とは言わないまでも、身近な経験や人づての話をヒントにすることもあるそうな。

(そんなのって当たり前のことだと思うけど)

作業の流れはスタンダードな方だと思うけどさ……でもさ、ボクだったら下調べを先に終わらせて、構成もちゃんと決めて、まずは一気に書き切っちゃう方が良いと思うけど。

途中で情報選別に悩んだりしないようにね。

しかもさ、上の流れを見ると、筆者本人が上手くいっていないところを客観的に分かってるんだよね。

ここまで分かってるのに何で改善しないんだろ。

改善するつもりでいるとは思うが、まあ言葉や思いだけでは、意味がないな。

ただ、がむしゃらに発信していた当初に比べ、心掛けの変化や作業の手順をこうして振り返っているあたり、数年経った今はやや進歩したように思えるが……。

なにせ、サイト開設当初はもっと悲惨だったからな(初年は閲覧数が月2桁は当たり前だったからな)。

……少々甘すぎるか?

甘すぎ!

何ならほかのとこ(サイト)見てごらんよ。

扱ってる情報や運営者のプロフィールとかも大きく関係してるだろうけど、サイト開設後、たったひと月~半年でPVが千とか万とかいってる(成果公開している)ところもザラにあるんだよ。

そういう猛者と比べるのはいささか酷だと思うが……。

「いっそやめてしまえ!」とでも言いかねない勢いだな。

……といいたいところだけど、ちゃんと取材費用が出るようなどこかの記者でもなく、まして仕事でもなく、専門性も実績もへったくれもない一般人が、ノリと勢いではじめたサイトだからね。

あえて点数付けるとしたら、100点中の30点くらいかな。

趣味から始まった個人サイトが、何だかんだで文を投稿し続けて、数年維持出来ているところだけ評価したとしてね。

その評価が妥当かどうかはさておき。

残りの70点はどうしたら補える?

補うも何も、読み物も、なんならちょいちょい描いている絵も……全部このサイトの構成要素なのに、数が少なすぎるでしょ。

公開頻度も低いし、3年くらい経って、文数がようやく100に届くかどうかっていうのもね。

あと「仕事や私生活で忙しい」は言い訳にならないよ(みんなそうなんだから)。

そういう状況からも時間を作り出して、文章力や調査力、それにともなうスピードも向上させないとダメだし、そういうのを磨いてサイトが充実してきたときに、ようやく次の展開も見えてくるんじゃない?

ま、基本ボンビーな筆者でも、文章の書き方とか絵(イラスト)とかも無料で学習させてもらえる動画やサイトが今じゃゴマンとあるんだし(そういう意味じゃ良い時代だよね)そういうのを活かさない手はないはずだよ。

理想をいえばそうだろうが、それはサイトのことだけ考えた場合じゃないか。

コチョンどのの言葉にも一理はあるとして、筆者どのとて私生活はおろそかに出来ないだろう。

それにあくまで趣味の領域なのだから、そう肩に力を入れすぎることも無いと思うが。

趣味っていっても、せっかくやってる以上は、もう少し身入れてやってほしいかなって。

現実、いろいろ足りてないから、よくよく考えたら70点補うとかそういう問題でもないかもね。

(ここにきてコチョンどのが急に厳しくなったな)

とりあえず数を出せということか。

ほかにもデザインを工夫するとか、改善点はいくらでもあるけど……まずはカエデの言うように「見えるもの」を増やさないと。

ま、既存の読み物のリライトはちょいちょいやってるみたいだけど、とにかく公開頻度をもう少し上げないとね。

酷い時は月二本だけとか、お話にならない時もあるし。

……そのへんで良いだろう。

図星すぎて筆者どのが再起不能になるぞ。

だからこそボクたちのこの話をバネに、進歩していってほしいもんだけど。

どうせだったら何もかも充実させる方が良いに決まってるからさ。

読み物それぞれがそこそこの文字数(3000字以上がザラ)なのは、極端に字数少ないよりはマシだろうけど、長けりゃ良いってもんじゃないしね。

ま、とりあえずこのへんにしたろか……ほとんど筆者への説教になっちゃったしね。

この時点でへこたれてなければ良いがな。

大丈夫でしょ、だいたいこの程度でへこたれてもらっちゃ困るしね。

サイトが更新されないと、ボクたちがこうしておしゃべりできなくなっちゃうから。

(筆者どのへの叱咤激励というより、そっちが本音だろうか?)

雑談3

あのさあのさ。

このサイトで多く読まれてるコンテンツって、ゲームレビューなんだよね。

サイトトップのサイドメニューからも見れるけど、閲覧数のトップ5の半分以上は、いつもレビューが占めてるって妙ね。

まあ、そうだな。

筆者どのからして、あまり喜ばしくない感じだと思うが。

そうそう!

本来雑学文メインのスタンスだったのが、そっちはあまり読まれなくて、何気にのっけたレビューの方が需要があるっていうね。

伸びないと思っていたコンテンツの方が伸びるって、やっぱそういうもんなのかなってふと思ったり。

そもそも雑学文の方は魅力や説得性が足りないのかもしれないね。

ほかにも※SEO対策とか、根本的なことからまちがっているのかもだけど。

※「SEO」とは正確には「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字を取った略語で、自分のサイトを検索結果の上位に表示させるための施策全般を指す。たとえば流行のキーワード(単語)をコンテンツの中に入れたり、サイトの見やすさや使いやすさを整えたりすることもSEO対策の一つ。……と言っても、実際には検索順位を決めるための要素は非常に多岐にわたっており、検索エンジンの情報収集プログラム(クローラー)への対応など、専門的な知識も必要になる。この場では、初心者の筆者が語れる範囲にとどめて、あくまでごく基本的な話だけにしておきたい(なお、筆者自身もSEO対策をまだ本格的には行えていない)。

???

単純にゲーム関係の文の方が、ウケ良いという事実じゃないのか。

実際、そっちの方が字数も圧倒的に多いわけだし、ほかの文より修正も多く積み重ねていることが成果として出ていると思うのだが……。

とりわけブレスオブファイア3や、ジルオールインフィニットプラスなどの文は、万をゆうに超える字数に達してるワケだし、実のところ筆者どのはこういうジャンルの方が得意で、思い入れも強いのではないかと思うぞ。

(コチョンどのがいったとおり、文が長ければ良いということではないが……)

↓万の字数をゆうに超える、そのレビューたち

そりゃ、ボクも筆者もゲームが趣味の一つだし、そういう話の方がね、堅苦しくなく、よりのびのび書けるっていうかさ。

……ひょっとして今、運営の方針をレビューサイトに乗り換えた方が良いって思ってない?

不本意だが多少な。

だが、元々雑学文も筆者どのの備忘録を兼ねた目的で作成しているのだから、誰かの目にさらすことを二の次とした場合、今の感じでいっても悪くはないとも思っている。

……難しいところだな(歴史雑学の時は私もやる気が出るしな)。

ボクの意見だけど、ゲームレビューのみでいくのは多分キツイ、というよりちょっと無謀。

なぜだ?

まず「権威性ゼロのただの個人サイト」じゃ、大手のレビューサイトや、古参・新鋭サイトに太刀打ちできないってことなんだよね。

どういうことかっていうと「テレビゲーム」ってジャンル自体が、今やサブカルの中でも屈指のレッドオーシャンになっちゃってるから。

いやむしろ、完全に1つのビジネスモデルとして確立しちゃってるんだよ。

その証拠にゲーム実況動画や、ゲーム攻略&レビューってだけでも、文字通り星の数ほど公開されてるワケだし。

そんな供給過多なジャンルに真正面から挑んだら、よっぽど個性がないと、まず表示すらされないと思うんだよね(しかもウチのサイトはテキストメインで、ほかとちがってスクショとか画像も載せてないし)。

れっどおーしゃ……あんだって?

あ、ごめん、聞きなれない横文字ダメだったよね、カエデ。

んー、たとえばね、今のゲームレビューや実況界隈って、満席の人気ラーメン屋さんがもう何軒も並んでる感じなの。

特に有名ユーチューバーさんとかブロガーさんとかが営業してるような「行列が出来る名店」は、リピーター(常連客)だけで充分成り立っちゃうって感じね。

そんな激戦区に「普通のラーメン屋です~」って、のれん出しても、誰にも気づかれないし、見向きもされないって話。

それに今はさ、Vチューバーっていう、こっちも巨大サブカルな「アニメ・漫画」ジャンルから飛び出してきたようなキャラたちがわんさかいて、その人たちも実況やってたりするし、もうカオス状態なんだよ。

ここまでくるとラーメン屋っていうより、町じゅうに人気ビュッフェがあふれ返ってるような状況なんだよね。

一気に分かりやすくなったが。

なら今のこのサイトもその「普通のラーメン屋」の一つに過ぎないということか。

……少々悪口っぽい気もするがな。

いや、むしろその普通のラーメン屋さんってところが、ある意味強みになりえるかもね。

だからそう悲観しきることもないかもよ。

たとえばさ、一応ここって雑学文もそれなりに投稿してるワケだから、町の喧騒から離れたとこで商売してる「ラーメン以外もちょこちょこ出す普通の定食屋さん」って感じにも出来るわけだし。

それに、ブレス3みたいなレトロゲーのレビューをラーメンにたとえれば、「昔ながらの中華そば」ってところかな。

上手いことをいうな。

でしょ?

だから、そういう“ちょっとレトロな味わい”が、逆に刺さる人もいるかもしれないし、そういう層を狙っていくっていうのは、ボクはぜんぜんアリだと思うんだよね。

……まあ、要するに今回の話も、「筆者がPVを気にしてる人だったら」って前提だけどさ。

最終的にこのサイトをどうしたいのか、どこを目指してるのか……そこにかかってくるって話だよ(それはボクにも分からないけどね)。

もし筆者がそれこそ「人に見てもらう」ことを前提に運営しているなら、レビューだけで勝負するのは、ちょっと難しいってこと。

そのへんの本音までは、さすがに測りかねるが。

要はそういうのを踏まえても、「ゲームというジャンルに特化するのは、現時点ではやめておいた方がいい」って話になるんだろう。

そうよ。

それに前から気付いてたことなんだけど、こっちもややレトロゲームの、ドラクエ8のやつなんかはさ。

ひどく適当に書いているわけじゃないし、しかもサイト初期からあるのに、今でもろくに読まれてないんだよね(読まれてないから、今じゃリライトもほとんどしてないし)。

筆者に限らず、サイトを運営してる人って、自分のコンテンツがどのくらいの時間、どのくらいの人に見られたかが、メタデータで分かるから言っちゃうんだけど(詳しい数字はナイショだけど)。

そういう情報を参考にし、文を改良するのが運営する者の、定石手段だと思ってたが。

……もっとも、筆者どのは、そのあたりを強く意識することがあまりないようだな。

でも「強く意識していないのに」閲覧数が多いのが、ブレス3とかジルオールとかのレビューなんだよ(文字数が多いことで、いろんなキーワードをカバーしてる効果もあるだろうけど)。

しかもこれらのタイトルって、今や「とてつもなくメジャーなゲーム」ってわけでもないでしょ?

……けなしてるわけじゃないからね。

だからこそ「こういうレトロでニッチなタイトルについて書く人が比較的少ない」っていうのも、比較的多くみられてる理由としてあると思うんだ。

さっきのたとえになぞらえると「昔ながらの味だけど、ちょっとよそとはちがう中華そばを食べに来てくれた人たち」が一定数居てくれたってことだね。

有難いことだな。

ともあれ、書く人間が少なければ、それだけ目立つ機会もあると……。

そういうことか。

うんうん、そういうニッチな題材やジャンルに絞って書けば、当然だけど人の目に留まりやすくなるし、戦略の一つにはなり得るんだよね。

でもね、Webの世界って、それだけでなんとかなるほど単純明快じゃないんだな。

普段からPV数が多いとか、クオリティが高いサイト、有名人・有名メディアのコンテンツだったりすると、たとえまったく同じ情報を公開していたとしても、なんの変哲もない一般人のコンテンツより、はるかに見られるんだよ。

もちろん、ほかにも要因はあるだろうけど、Webの海の“基本原理”ってそういうものなのよ。

(Webの海ってなんだ?)

つまり、公開するものの題材やサイトの質に加えて、普段の閲覧数や、発信者の影響力などが複合的に絡み「人の目に触れるかどうか」が決まってくるというわけか。

ちょっと難しい言い回しになってるけど、キミのいってることは、かなり的を射てると思うよ。

で、レビューの話に戻るけど、ドラクエシリーズはもちろん、(今のところ書いてないけど)仮にFFやポケモン、マリオ、ゼルダみたいなビッグタイトルのレビューを書いたとしても、今のこのサイトじゃ、まず読まれないと思う。

なぜだ?

だってさ、新作やメジャータイトルって、みんな一斉にアンテナ立ててレビュー書いたり、実況プレイしたりするじゃん?

これって筆者が実況プレイを急にし始めたって一緒だよ(今のとこ、やる予定もないみたいだけど)。

ドラクエ8に至っては、ちょいレトロゲー(一応3DSリメイクのやつだけど)よりだけど、元がビッグタイトルってだけに、やっぱり読まれないと、ボクはそういう分析をしたね。

ふむ……分が悪いということだけは、よく分かった。

そこでさっきいってたドラクエ8レビューの閲覧数の少なさが、それを証明してるんだよね。

ちなみに「ドラクエ8 3DS レビュー」でGoogle検索してみても、もうね、表示順位がものすごく低いの。

2025年4月現在で、100位以下(つまりランク外)だったしww(……むしろちゃんと検索エンジンにインデックスされてるのかすら怪しいね)

なんだか、話がどんどん難しくなってきたな。

すまん……段々ついていけなくなってきた。

んじゃ、カエデが疲れちゃったところで、ボクが考えた、このサイトの“当面の運営方針”だけ。

とりあえず今は、「雑学系+ゲームレビュー」のハイブリッド型(それこそラーメン以外もちょこちょこ出す普通の定食屋さん)で、ほそぼそとでもやっていった方がいいと思うんだ。

各コンテンツの数がもう少し増えて、キリのいいところに来たら、そのときに、何かしらの“変化”もあるっしょ。

人間ってさ「ある程度メドがついた」って感じたときに、次のフェーズに進むか、あるいはやめるかを選ぶ生き物だからね。

メドか……。

もちろん、今後「特化サイト」を目指すのも自由なんだけど、さっきもいったとおり、ゲーム界はレッドオーシャンだし、それ以外でもジャンルによっては専門知識が必要だから、まあ大変だろうね。

しかも筆者は流行に疎い方だし、みんながついつい見てしまいがちな芸能ゴシップなんて分野にも興味がない。

だから「PVが取れそうな話題」に乗るのは、たぶん苦手なヤツなんだと思う。

となると、持たざる者である筆者が、ここから特化サイトを目指すなら、それはもう“賭け”になるね。

私はたとえ雑記的でも「自分の興味があること」「好きなことを書く」というのも、立派な方針のように思えるぞ。

それを公開することで、縁あってここに来てくれる読者どのの、何かしらのきっかけになるかもしれないしな。

(無謀すぎるとはいわないが、もしサイト運営を通して「大きな収入を得たい」とか「これを将来の収入の柱にしたい」などと考えているなら、興味がないことにも割り切って向き合わないといけないだろうが……)

でも「自分の興味があることだけ書く」って、ある意味ではすごく贅沢な話でもあるよね。

ま、今後どう舵が切られるかは分からないけど、続けられる限りは、ボクも気長に付き合っていくつもりさ。

カエデもそういうつもりなんでしょ。

「ロングテール戦略」(マイナーな検索語句を拾う)とか、「検索じゃなくSNSからの流入を狙う」って手だったり、色々な手段も残ってるだろうしね。

(相互リンクはしてないだけで、実はXにはサイト文のURL投稿とか、絵とかもちょこちょこ上げてるんだよね……ただ、更新頻度もフォロワー数も、めっちゃしょっぱいんだけどさ)

雑談4

前回、こういう話もしようということだったが、コチョンどのの好きな食べ物はなんだ?

そうねー、ステーキにハンバーグに天丼に……。

お寿司に焼肉、とんかつ、唐揚げ、フライドチキン。

挙げればキリがないなあ。

肉ばかりでバランスが悪いな……野菜とかはないのか?

強いていうなら、フライドポテトかな。

ちなみに好物以外でも、あんまし好き嫌いないよ(えへん)。

そこ、ジャガイモで良くないか?

なんというか……半分が揚げものだな。

だって美味しいじゃん!

そういうカエデはどうなの?

あ、和食全般?

そうだぞ。

ほかは?

そうだな……まあ……。

やはり和食だな。

あ、和菓子も好きだぞ。

あ、そうなんだ……なんかキミらしいね(にっこり)

……(にっこり)

……あんま膨らまないね。

この話。

そうだな、次行くか。

雑談5

これも前回チラッと匂わせたことだが、ここのサイト名、どういう意味なんだ?

そういやそういう話もしようっていってたよね。

サイト開設から数年経っての今さらクエスチョンおつー。

いや私もな、当初こそ「なんだこのふざけた名は」と思ったが、時の流れとは恐ろしいな。

いつの間にやら疑問も持たず、トップページで私自身がサイトの説明をし出す始末。

だからこそ、これを機に聞いてみようと思っていたんだ。

とりあえず結論。

はれときどきには特に意味がない……らしいよ。

言い方がぼやけてるが。

なら「もりそば」と「ゲーム」にはそれぞれ意味があると?

まずもりそばって、出てくるのが早いってことを筆者が思い出したのが1つ。

ソレはどういうことかってーと、お蕎麦屋さんでもりそば注文すると、割とすぐ出来上がってくるって経験則からなんだって(体感上、ほとんどのお蕎麦屋さんがそうみたい)。

そういう経緯なのか。

てっきり「そばが好きだから」だと思っていたが。

経緯が、すでにちょっとヘンテコなんだよね。

「ゲーム」って言葉に関しても、どうやら複数の意味を込めたらしくて「人生はゲーム」みたいな詩的な意味合いで受け取っても良いし、そのまんま“遊び”としてのゲームって意味でも通じるように……だって(ちょっと何言ってるか分からないよね?)。

それをはれときどきって単語でくっつけただけなんだって。

たかがサイト名決めに時間取るのがイヤってんで、思いついた言葉のパーツをくっつけて、コレにしたと。

ともかくこんなヘンテコなサイト名付けたのは、後先考えずの……。

勢いか?

そ、勢い。

そうか……。

雑談6

ここってさ。

最初はもっと雑多な場所だったんだよね。

と、いうと?

今でこそ雑学とかレビュー載っけて、曲りなりにも雑記的な形になってるじゃない。

でも元々はほかの場所で作られたブログサイトだったんだ。

あ、他の場所ってのは、ほかのブログサービスを利用してたってことで、その頃は※独自ドメインでもなかったんだよね。

※独自ドメインとは自分で名付け取得した世界に一つだけ、かつインターネット世界における自分の住所。ホームページを運営している人や企業の場合、大体コレを持っている(無料ブログなどは例外)。

ふむふむ。

んで、その頃ってボクたちみたいなキャラなんて居なかったし、雑記どころか、生活や仕事についての日記みたいなのを投稿するだけの、ただただク〇つまらないブログだったんだよね。

あげく書いたのはどっかの有名人でもなく、凄い実績も何もない一般ピーだし。

このサイトに一新して方向性も変えた理由は、元々書かれた文がひたすら「つまんない」って思ったからなんだね。

言い方ヒドイな。

だがゲームレビューは当時からもいくらか置いていたようだな。

うん、ブログを引き継いだ時に、いくつかのものは今も下書き状態のまま残ってるね(実はそれを入れたら、コンテンツの数はとっくに100越えてるんだけどね)。

それ以外の文は削除したのさ。

残っているものとはそれこそドラクエ8のレビューか?

そう!

とりあえず読むに堪える状態までリライトした唯一の文がそれってこと。

そしてさっきもいったけど初期から載せている文なのに、全然読まれていないっていうね!

アハハハ!!

(笑ってる……)

雑談最後

サイトの管理人、つまり筆者どののことだが……。

1番興味持てないとこだよね。

そういってやるな。

筆者については、ボクは一切責任持たないし、トップページのサイドバーから見られるプロフィール以外は「不詳・不明」ってことでよろしく。

まあ、そういうのをあえて明かさないからこそ、いいってこともあるしね。

たとえば「ベンチャー〇〇を立ち上げ、3年で年商〇億突破!」なーんて輝かしい経歴でもあれば、プロフィール欄を“ドヤ顔で”飾るんだろうけど……。

あいにく筆者にはそういうの、ないからさ。うん、あんなもんだよ。

あ、これだけ言っとくけど、一応「しがない地球人」ってことで。

……この言い方、クッ〇つまんねーって言わないでね。

そこまでいわないが……。

さて、色々語ったところで、今回はここらあたりで締めとしておくか。

なにかオチはないか?

ない!

どうせまた続くから、そんなのムリにひねり出すこともないでしょ!

それもそうか。

了。

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