前歯出すぎたネズミをサラサラと描いてみました(ハダカデバネズミではありません)。
細部までこだわっていないので、ネズミってこんなのだっただろうかくらいの感覚です。
さてここで、ネズミのプチ雑学を聞いていって頂こうかと。貴重な時間を割いて、この自己満サイトを見て頂いた方にそのままお帰り頂くのは大変忍びないので。
ネズミの歯は一生伸び続けるらしいです。なお、成長しつづける歯の事を「常生歯(じょうせいし)」と呼びます。なので何かしらをかじって、すり減らさないとそのまま伸びていってしまうらしいです。
もしそのまま伸び続けた場合は皮膚を突き破ってしまったり、食事がとれなくなったりして死んでしまう事があるとか。
実際にネズミたち自身もその特徴を解っているらしく、日頃から堅い物をかじって、積極的に歯のケア? を行っているらしいです。
本能とはいえ、自分の特徴を理解しているとは……。なかなか賢い動物なんですね。
ところで、この記事を書く途中で思い出しましたが、牙が一生伸び続けたはてに、自分のおでこに刺さって死んでしまう動物が実在します。
この動物についても、そのうち雑学記事にしたいと思っています(忘れているかもしれませんが)。
了。
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