がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻レビュー(ネタバレ注意)

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2005年6月23日、ニンテンドーDS用ソフトとしてコナミより発売された、和風アクションアドベンチャーの名作。




そしてコンシューマーにおいてのゴエモンシリーズ最後の作品、それががんばれゴエモン東海道中大江戸天狗り返しの巻です。




こと今作はニンテンドーDS黎明期の作品でもあったため、タッチペン操作を必要とする場面が豊富に用意されていました。




これらの新しい試みを盛り込みながらも、過去作の良きゴエモンの雰囲気をけっして損なわない出来となっています。




またゴエモンシリーズの特徴として、いずれのタイトルもクリアまでのプレイ時間はそれほど長くないため、長編のように腰をすえず手軽にプレイ出来るのも良点でしょう。




もちろん今作も例外なく、初クリアまでにかかったタイムは10時間弱と記憶しています。




それと本編とは関係ありませんが、各地に点在するこれゾウくんならずノストラくん収集要素があるほか。




クリア後には自由に音曲を聞くことが出来るサウンドテストと、これまで戦ったボスといつでも再戦可能なモードの解禁もあるため、本筋とはそれた楽しみも少なからずです。




しかもタイトル画面からはシューティングゲーム往年の名作・クォースがなぜかミニゲームとして遊べます(たった3ステージですが)。




本編の内外問わずプレイヤーを楽しませる要素が多く、シリーズ集大成を飾るに相応しいソフトになっていました。




もともとこのシリーズ自体が筆者にとって馴染み深いもので、今作含めほとんどのゴエモンをクリアした上での良アクションアドベンチャーとして、老若男女問わずおススメしたいタイトルだと思っています(もちろん令和となった今でもそれなりに楽しめる作品だと考えています)。

色々詰め込んでいて容量使い切ったっていう感があったなあ。

それと過去シリーズプレイ済みだとついニヤリとする場面とか、嬉しい要素も多かったね。

今回も仲間として登場するサスケどの・ヤエどのには、同じ忍びとして親近感が湧くな。

(私もキャラとして出てみたいが)

……今自分も出てみたいとか思ってない?

ギク!(なぜ心の声が分かった?)

ムリだからね。

大体ゴエモンはこれが最終作だし、キミみたいなくノ一キャラなんて世の中にありふれていると思うよ。

なんならどんなキャラ生み出そうが、どこか似たようなのが今どきゴロゴロしてるし、個性もなにもあったもんじゃないしね。

ネームバリューでもあれば話は別だろうけど。

シュン……。

そこまでいわなくたって。

アハハ! 冗談だよ!

いつか有名になって出させてもらえると良いね!

……適当に取り繕っているだろう?

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ストーリー ★★★★+

原点回帰というべき、良シナリオでした。




シナリオ導入部は自分たちのニセモノに濡れ衣を着せられたゴエモンとエビス丸が、真犯人を追いかけるため、いつものように江戸から旅立っていきます。




四季がおりなす珍道中、ゴエモンファミリーはさまざまな出会いや問題を解決しながら西の古都・京都へと向かいます。




江戸がスタート地点なのはお馴染みですが、今作の舞台は当時の江戸・京都間の東海道なだけあって、和風なゴエモンが戻ってきたような、そんな気がしています。




後期作品のゴエモンは、きらきら道中のように濃いSFテイストが多々見られましたが、今回は良い具合に「和」です。




からくり道中やゴエモン2などのレトロゴエモンのように、舞台の雰囲気が一貫していたのがまず良かったかなと。




一方でコイツもお馴染みでありつつ、以降のゴエモンシリーズの雰囲気を台無しにしたをSF路線に持って行ったゴエモンインパクトも登場します。




しかし今作ではしっかりと戦闘用ロボの役割のみに徹しており、和の雰囲気をそこまで乱すような存在ではありませんでした(きらきら道中ではこれまでの設定をぶっ壊すほどの存在でした)。




シナリオの長さに関してはもうちょいボリュームが欲しかったところ。




このくらいでまとまっている方が、ゴエモンらしいっちゃらしいですが。

ゴエモンらしさを保ちつつ

相変わらずのゴエモンファミリーはもちろん。新規のキャラたちはいずれも個性豊かでありつつ、こちらも雰囲気をぶっ壊すようなキャラ達ではなかったのは安心。




新規キャラのペルリも黒船のペリーを模したような存在で、アコギングやセップク丸のように宇宙キャラでなかったのも良点。




何より3の様に近未来へタイムスリップしたり、宇宙へ飛び出すSF展開がないのがホッとした。




それが悪いというワケではないが、筆者はやはり初期ゴエモンに見られた和の雰囲気が好きで。




また序盤から登場していつつ、ゴエモンらしく一筋縄ではいかないデザインの準ラスボスが、ゲーム後半に黒幕としてネタバレをし始める展開も面白い(風貌が独特すぎるので、こいつは敵側のキャラだと早めに気付く方も居ると思われる)。




突然黒幕的な存在が出てくるものとしては3のカブキフォーエバーを思い出す。今作では流石に出てこなかったが、非常に似通ったボスのスケロクが全く無関係だったのが惜しい(この際ヤツをカブキ本人の設定にしてしまえば良かったのと思ったが)。




まさかのちょうちん魔人の登場も熱かった。かつての巨大ボス感は画面の都合上感じられなかったが、スーファミ雪姫以来の再登板である。




余談だが、ほろほろ寺のイベントでちょっとしか出番がなかった鈴。実は当初、ヤエちゃんの代わりに仲間として加入する予定が「ゴエモンファミリーにはヤエちゃんがいないと」という理由で、あえなくサブキャラになったらしい。




ヤエちゃんが居ないと始まらないというのは同意(最終作でもあることだし)。




しかしそれはそれでキャラが立っていたのにもったいない話で、せめてもう少しストーリーに絡んで来る存在にすれば良かったのかもしれない。

舞台設定も良だが

江戸~京都間の東海道間を旅するというのが、和の情景に思いをはせる筆者からするとたまらない設定。




また出番はわずかなものの、時代劇を好む人間には嬉しいキャラとして大岡越前・水戸黄門などが登場する(ただし黄門様は単なるモブキャラ、越前は少しだけストーリーにからんでくる)。




実在した要所の宿場でイベントを解決しながら京都へと近づくにつれ、春夏秋冬が移り変わるフィールド、これもニクい雰囲気づくりである。




ただすでに書いたが、ゴエモンシリーズはどれもシナリオのボリュームが少な目。よってこの辺りで終わりだろうというのが経験者にはなんとなく解ってしまうのだ。




なんならスーファミのがんばれゴエモンに至っては3を除いて、どれも1・2日でラストまでいけてしまう程度である。




今作は東海道が舞台ゆえに京都が終着点なのは想像していたが、そこに近くなる段階で今までのゴエモンだとそろそろラストという感覚は今作もあった(実際には江戸へリターンして終わり)。




ただ物語の締めくくりを江戸で終わらせたのは、ゴエモンらしいキレイな幕引きだったと思う。





ちなみにボリューム不足とはいったものの、過去作の天下の財宝・黄金のキセルなどはジャンルもちがうためその限りではない。




スーファミの3もロープレ要素が強めだったので、ほかの作品に比べ少し長く感じる作りとなっていた。




ポケモンのパクリもといもののけたちを集めて共に戦うロープレの鍋奉行などもそれなりに長かったので、あくまでアクションメインのゴエモンは少し短めの内容という仕方のない話である。

※そういってしまうと角が立つが、GBの初代ポケモンが大人気を博した当時は、似た要素を持ったゲームがほかからも少なからず発売されたようである。中にはちゃんとオリジナル要素を持った良ゲーも少なくなかったようで、モンスター収集系のゲームをなんでもかんでもポケモンと比較するのは良くないと考えている。

グラフィック ★★★★★

カラフルな水墨画タッチのグラです。




そんなシブいテイストなのにキャラや町・ステージすべてが優しくコミカルなタッチで、ほど良く崩した感じ。




それらに関しては筆者の好みでもあり、言うことなしの満点です。

ツボを押さえたグラ

ステージや町の風景もだが、施設や民家に入るとかまどやタンスなど当時の家具なども非常に「ぽく」描かれていて、動きを止めてグラを見ているだけでも結構楽しい。




最近のゲームのようにリアル描画でなくとも、人は楽しめるという良例に思えた。




また町のめし屋では食事をして体力を回復出来るのだが、品書きも各町でちがいがあり、それぞれの地域の名物が並んでいる。




さらにこれらのグラもしっかり美味そうに描かれているのだ。




店の客もそれら名物に対しての食レポをしているので多少飯テロになっている(飯テロ的にもっとヤバいクオリティで描写されているのが朧村正というゲームだが、ここでは割愛)。




細かい部分ではゴエモンの自宅に行くと、からくり道中や雪姫のゴエモンポスターが飾られているのだが、これにはついつい懐かしさがこみ上げてきた(からくり道中のものはゴエモンがキセルで攻撃している時のポスターだと記憶している)。




なおこのゴエモン宅には知る人ぞ知る「ケンスケ」も勝手に上がり込んでいる(顔グラが出た瞬間笑った)。




スタッフさんの遊び心か旧作ファンへの配慮だろうか。

インパクト戦の芸の細かさ

インパクト戦時の下画面グラは、まるでゲームボーイの様な色合いのタッチパネル仕様。初見の時は「こう来たか」とちょっとうれしくなった。




かつてのコックピット視点のインパクト戦からは完全に別物。




しかも一昔前の携帯の型番らしきものもひっそりと画面に書かれている(なんて書かれていたかは失念)。←確認したところ「G573i」とDS下画面上部に表示されていた。




それぞれGがゴエモン、573は発売元のコナミを意味したものかと。iについてはドコモ携帯の型式にiを冠したものが多かったように思ったので、そのまま携帯っぽく付けたのかと推測(同社のネットワークサービスではiモードというのもあるワケで)。




凝っている。

サウンド ★★★★★

旧作からのBGMリメイクが多い。中でもネオ桃山幕府からは結構多め。こちらは良曲が多いのでファン泣かせって話です(熱量がキモいですね。すみません)。




そして今作もオープニングなどの一部場面・アクション時ではボイス付。声優さんも過去作共通だと思われます。もうそれぞれのキャラにマッチしすぎているので違和感もありません。




それと今作は笑点でも司会をされていた落語家の桂歌丸師匠がオープニング、エンディングおよび幕間にご本人キャラとして登場し、あらすじを実ボイスで盛り上げてくれます。




なんと豪勢なことか。




亡くなられてからすでに久しいですが、こういう作品上でも師匠の声が聞けるというのも、今となっては懐かしくも嬉しい。




そしてスタッフロール後はおなじみのあのセリフで締めてくれます(今聞くと涙腺にきそうです)。

新曲にも素敵BGM多し

ゲーム後半の秋冬フィールドで流れる曲なんかも良い。メロディであんなに季節感が出せるのは何気にスゴイ事。




ペルリ戦・ラスボス連戦2曲も熱い。




しかしラスボス1戦目はまともに曲を楽しめなかった。いってもアクションゲーなので、じっくり曲を聞く余裕が無いのは当たり前として……ボスが移動する時の「ガーッ!」ってサウンドがとにかくやかましい。




そんなワケでクリア後のサウンドテストでじっくり曲を楽しんだ。これが無ければ少し評価は下がったが流石に搭載していたか(GBのさらわれたエビス丸などにも裏技的に仕込まれていた)。




なお筆者のような懐古厨には2マッギネスの城ステージや、先のちょうちん魔人戦でかかる雪姫のボス曲がグッとくる。




本作を通して昔を思い出すと、ゴエモンのBGMはステージとボス曲に盛り上がるものが多いような(っていうか、ほとんどその二つで構成されたゲームだし)。

操作性 ★★★

マイナス点から書きますが、見下ろし画面時は敵との距離感がつかみづらく、武器レベルが最初のものだと攻撃を当てづらかったです(操作性ではなく、グラや視点の問題でしょうか)。




ほかは可もなく不可もなくと言いたいところですが、インパクト戦のウスノロ感は人によりストレスになるかも。




とはいえ仕様なので、アレが楽しめた筆者からしたらマイナスにはならないのですが、一応。




またエビス丸を目的地まで転がすイベントは何度も失敗して心が折れかけました。よって基本操作の慣れは必須です。




なお、そこはある意味ゲーム中一番の難所でもあります。乗り越えたら後はゲーム進行でそれほど苦しむことはないでしょう。




もちろんですがプレイヤーキャラごとに操作感もちがいます。特にサスケは2回斬り出来るのもあって使いやすかったように思われます。

システム・内容 ★★★★

ステージの謎解きや仕掛けの作動、ボス戦に至るまでタッチパネルを使ったギミックが仕込まれていて、ユーザーを楽しませようとする試みが盛りだくさん。




特にインパクト戦はそのシステムの真骨頂。




出たての初代DSのパネル機能をこれほど発揮しているとは思ってもみませんでした。




またストーリー進行そのものも章立てされた一本道とはいえ、ある時点から以前の場所へ戻れなくなるというゴエモン3やアコギングの様なヒドイこともありませんでした。




もちろん前の町へも戻れます。よってイベントの未消化やアイテムの取り逃しといった心配も存在しません。




ほか大きな評価要素として2Dステージ攻略時以外はいつでもセーブ出来るのもデカかったです。




ところで今作ではラスボスの強さ(姿も)が、とある人物たちとどの位会話したかで変わってきます。これもユニークなアイディアだと思いました。




それらの人物たちとまったく関わらない場合、普通に強いラスボスとなります。が、一度でも関わりがあると、その段階によってヘンテコな姿になり強さも弱体化します。実際そっちのが面白いって見方もありますが(一番弱いパターンのだと流石にひどすぎですがね)。




しかし全く彼らと出くわさないことは、通常通り進めるとまずあり得ないと思います。なにぶんフィールドにも目立つ感じで居るので。




完全体のラスボスと戦う場合、彼らと一切会話してはならないという一種のトラップにもなっています。

ミニイベントや収集要素も

ゲーム中は至る場所でミニクエが発生。町人に話しかけると起こるものが多い。




とりわけ手間がかかるものだと、解決後はまとまった額の両などを入手出来るので、基本はイベを起こして消化しながら進めるのが良い。




もちろん強制ではないが、時間が多少かかる以外にはデメリットも無い。それに後半にならないと解決しきれないものも存在する。のんびりやるべき所だ。




後は、ノストラくん集め。




DS画面をタッチすると、隠れていた謎キャラ・ノストラくんが姿を現すが、コンプすると各キャラの衣装を変えられるというオマケつき(しかも顔グラまで変わるこだわりよう。ゴエモンのはスタッフの悪意が感じられて必見)。




なお、コンプしたセーブデータさえあれば、違うセーブデータで新たにやり直しても着せ替え機能が反映されている。




よって、再度違う顔グラでゲームをやり直せるということ。が、それだけのためにわざわざニューゲームで行うメリットは薄いかもしれない。




ほかに2週目要素などがあれば別だが本作にそんなのは存在しない。というかクリア後要素はあっても歴代のゴエモンは大体そんなものである。




ともあれこの収集要素のおかげで初回のプレイ寿命は多少延びるが、過去に行った場所を再度おとずれる必要も出てくるため、少々骨が折れる作業となる(今回も登場の変態プラズマくんが、未入手のノストラくんのありかを教えてくれる)。




着せ替えもありだが、集めたご褒美として隠しステージ追加とかもあればさらに嬉しかった。でも、そこまで求めるのは流石にワガママかも知れない。




ところで、筆者はノストラくんの頭に乗っているものがウン○にしか見えない。あげく、名前はどう考えても「ノストラダムス」から引っ張ってきたに違いない。




世代な方には、1999年に起こると言われたあの大予言が懐かしまれると思う(クロノトリガーのラヴォス出現の年も、言わずもがなそれを当てがったものだろう)。

術はオマケ程度

各町の道場で500両払うと、キャラごとに個性あふれる姿へと変化して画面上の敵を一掃してくれる術が学べる。




が、筆者は一度見たら充分だったので、それ以降攻略目的で使うことはほとんど無かった。というよりも、それを使うほど追いつめられるシチュはまず無い(むしろ一切使わなくてもクリアは出来る)。




ただし術が無いと巻物のシステムが死んでしまうので、ゲージがMaxになったらグラ見たさで適当な相手にぶっ放すくらいは行っていた。




派手かつ見た目は面白いので戦闘演出のオマケ程度として考えている。

アドバンスの1・2があると

それを差し込んだ状態で本編を遊ぶと色々な要素が追加される。




それほど多くはないが過去作ファンには結構嬉しいキャラの再登場も(マッギネスとか)。




ほかタイトルから遊べるミニゲームも追加。




何気にゴエモンシリーズのミニゲームはどれも出来が良い様に思える(たった一面だが、雪姫でグラディウスが遊べたのは当時ビビった)。

総評 ★★★★+

  • 原点に立ち戻ったゴエモン、雰囲気がまさしく「和」

  • グラは水墨画タッチでありながら、ゴエモンらしさも出ていて良

  • タッチパネルを使った仕掛けも豊富

  • BGMもかなり良い、と言うかシリーズファンには懐かしい

  • アクション面は特に難しくないが、一部イベントは多少ストレス、見下ろし画面時は敵との距離感もつかみづらい

  • 寄り道イベント多し、ノストラ君集めなどの収集要素もあり、ただサブイベは少々お使い気味

  • アドバンスの1・2があると、懐かしいキャラやミニゲームも追加

  • もう少し長ければ良かった

惜しむべくゴエモンシリーズ最後の作品ですが「らしさ」があり、DS初期の作品としながら内容は結構充実しています。




令和の時代になっても、充分楽しめるアクションゲーだと思います。周回が必要な要素も無く、ボリュームも片手間にプレイするなら、なおちょうど良いのではと。




ゴエモン自体はこれで最終作としながら、パチスロが出たり、音ゲーのポップンミュージックでは曲のゲストとして出てきてたり、意外と出番は皆無ではない様子ですが。




ここから少し、サイトのおしゃべり担当に余談を語ってもらって締めにしたいと思います。

筆者は新世代とニューエイジは、ゴエモンとして見ていないらしいからね。

ゲーム中、新世代のゴエモンが牢屋に入れられていたのも結構笑えたらしいよ。

少し哀れだったがな!そういう細かい演出も見られたということだ。

話は変わるが、ヤエ殿には8人も姉妹がいるらしいな!

名前も今作ではじめて「八重」と漢字で書くことが分かるんだ。

最終作で思わぬ新事実だね。お姉ちゃんのヒトエもキャラが立ってたし可愛かったよね!

ちなみに本編中に出てきたMr.五右衛門団って、ゴエモンのアーケードゲームから取ったって話だよ(そんなのもあったんだね)。

まさしく歴史ありか。

これで最後だったとは残念だが。大人の事情というやつなら仕方ないか。

当時のスタッフさんたちも今どうしてるのやら……。なんでもコナミがゴエモンのドメインを2018年に取得したらしいから、新作が出る期待はゼロじゃないって筆者が思っているらしいよ(もう何年も経ってるけど)。

でも、もうパチスロとかスマホアプリとかじゃなくて、コンシューマーで出る以外は望んでないみたいだね。これはシリーズファンみんなが思っている事だろうけどさ。

果報は寝て待て、というやつだな。

また、ゴエモンどのたちのあらたな活躍を私も見てみたいところだがな。

了。

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